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カテゴリ:アート>写真( 256 )

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蒸気機関車と夕日の組み合わせがなんともすごい迫力。自然の中に文明が切り込んでいく人間の姿であると同時に、旧世代のレトロ感とか郷愁もありつつ、それが現代の写真の技術で切り取られてるってのがインパクトある。

田中さんが20年かけて撮りためた、中国の蒸気列車の写真展です。

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僕の育った町にも蒸気機関車が走ってました。汽笛の音とか、遠くからやってくる煙とか、子供の頃の記憶に残っています。今でもまだ走ってるはず。今度、乗りに行こう、撮りに行こう。

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煙突から火花を吐き出してるこの豪快な写真。石炭の粉を入れると、一気にこのような火花が出てくるそうです。

こんな光景、ぜひ僕も見に行きたいなぁと思いましたが、今回撮影された中国6箇所の地区のうち、すでに4箇所は蒸気列車が廃線になっていて、残るは四川省、新疆ウイグル自治区のみらしいです。


田中 晋 写真展
「Crimson Altron is Forever ~中国蒸気列車の旅~」
開催期間: 2018年3月16日(金)~2018年3月22日(木)
開館時間: 10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで)
会場: 富士フイルムフォトサロン 東京 スペース2
入場料: 無料

▼巡回展
富士フイルムフォトサロン 大阪 2018年5月11日(金)~5月17日(木)
富士フイルムフォトサロン 名古屋 2018年7月27日(金)~8月2日(木)



by t0maki | 2018-03-31 14:25 | アート>写真 | Comments(0)
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六本木にある富士フイルムの写真ギャラリー「フジフイルム スクエア(FUJIFILM SQUARE)」で、ハガタカシさんの写真展『Layer』を観てきました。アニメや映画のキャラクターになりきる、コスプレイヤーさんの写真を、普段の姿との対比という形で写真に収めた作品展。

コスプレイヤーさん、通称レイヤーさんと呼ばれるひとたち。日本のオタクカルチャーの象徴のようなとらえかたをされることが多いけど、実は現代ならではのクリエイティビティあふれる人たちで、その情熱とか、スキルとか、すげーなーって尊敬しています。ホントの意味でのクリエイターだと思うんですよ。金や名声を求めてビジネスでつくっているのではなく、心の中から湧き上がる感情や情熱を、そのまま形にする、と。コスプレの衣装のクオリティ、それをつくる創意工夫とか、ナレッジの共有とか、どれをとってもすげーな、と思うのです。写真のクオリティも、妥協の無い撮影の工夫とか、機材を使いこなす技術とかも含めて、半端じゃない。

僕も、それほどレイヤーさんに詳しいわけではなく、そういう文化があるんだなぁ、って遠巻きに見てる感じですが、先日レイヤーさんを囲んだ撮影会に混じってぼくも写真を撮らせてもらったりして、やっぱすごいなーと思うわけです。

写真展の会場にいたハガさんとお話させていただく機会があったので、そこらへんのことをいろいろお話しました。
日本古来から伝わる神事とか、能とか、そういった「扮装」とコスプレが通じるものがあるっていうのは、「あ、そういえば」って感じで目からうろこでした。普段は、千葉を中心に撮影しているとのこと。人を撮るのが上手だなぁ、と。素顔を上手に切り取る。良い写真でした。

僕が撮ったレイヤーさんの写真は、こちらの記事に。

コスプレイヤーさんを撮らせてもらったのが楽しかったので

やっぱり、どうやって衣装をつくってるのかとか、素顔の部分とか、つくる情熱とか、いろいろ知りたい、聞きたい、興味あることがいろいろあります。僕がコスプレを始めてみれば良いのかもしれないけどね。つくってみるか??



ハガタカシ写真展「Layer」
開催期間: 2018年3月16日(金)~2018年3月22日(木)
開館時間: 10:00~19:00 (最終日は16:00まで/入館は終了10分前まで)
場所: 富士フイルムフォトサロン 東京 スペース1
入場料: 無料







by t0maki | 2018-03-31 14:11 | アート>写真 | Comments(0)
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都築響一さんのこのデジタル写真集を購入して、パラパラと見てたところ。買った時にさすがにファイルサイズがデカかったので、画質を落とさない程度にファイルサイズを減らして、300MB台に。これだったら、スマホでも見られるかな。
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写真は、3331 Art Fairにて、ギャラリートーク中の都築響一さん。このイベント開催中に、ギャラリーショップで売ってたので購入。

USBメモリで販売するのって、良いですよね。僕も、1万点の待受画像作品を記録メディアに入れて1万円で販売したことがあります。USBメモリ版、microSD版、DVD-R版といろいろ作りましたが、出たのは2個くらい。一個はセール価格の時。もう一個はプレゼント交換の景品。そもそもデジタルコンテンツって、タダだと思ってる人がいたりもして、売れないよなー、と。

そんな意味でも、都築さんのチャレンジはすごく面白いので、頑張ってください、と。

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こっちの「秘宝館」の写真集とも迷ったんだけど、さすがに無難な「TOKYO STYLE」の方に。発売当時12,000円の写真集を、3,800円で販売ですよ!デジタル版なので、モニター上で拡大もできて、ディテールがよく見える。都内に住む人の普通の部屋を撮影した写真集。拡大すると、本棚の書籍のタイトルが見えたりもします。部屋に落ちてる封筒とかは、住所の部分にボカシが入ってたりして、きちんと考えられてるな、と。

ダウンロード版もあるようなので、興味ある人はどうぞ。




by t0maki | 2018-03-22 20:11 | アート>写真 | Comments(0)
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ヨシダナギさんの写真展「Tribe Walk」を観に行って、一緒に写真を撮ってもらった! 

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展示してある写真、やっぱかっこいい。各部族の説明文といっしょに、ヨシダナギさんの説明文も書いてあったりして、これがなかなか面白い内容。会場で、ぜひ探してみて。

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ギャラリーに入るまで階段で並び、ギャラリーショップへの列に並び、サインをもらうために並ぶ、と。大盛況でした。写真も欲しくなりました。売却済みのシールもちらほらと。

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お客さんの要望に応え、ポーズをとるヨシダナギさん。プロフアイコンのイメージですね。可愛らしい。

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今回、写真作品は小ぶりなものが多く、メインはこちらのインスタレーション作品とのこと。この映像の前に立って、写真が撮れるのですよ。

小伝馬町のKanzan Galleryにて、2月25日まで。


by t0maki | 2018-02-12 00:49 | アート>写真 | Comments(0)
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スーパーおばあちゃん西本喜美子さんの写真展「遊ぼかね」を観てきました。すっごいパワーもらった。僕も、じいさんになっても作り続けようと思う。
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西本さんの、美容師から競輪選手へっていう経歴もすごすぎ。面白い自撮り写真だけじゃなく、すごく丁寧な静物とかも撮ってらっしゃるんですね。会場にあった写真集も拝見しました。カメラ好きの旦那さんとのエピソードに吹き出しそうになったり、ちょっと切ない気持ちになったり。

腰を悪くされてるとのことで、でも動けなくても動けないなりに自分らしい写真が撮れるって、そういう考え方って良いなー。これからも、ずっとずっと写真を撮り続けていって欲しい。繭の写真とか、僕は好きだなぁ。

新宿にあるエプソン イメージングギャラリー epSITEにて、1/18まで。 



by t0maki | 2018-01-16 23:22 | アート>写真 | Comments(0)
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というわけで、前回の記事からの続き。週末に登壇した、「旅と写真」をテーマにしたトークイベント用につくったスライドを引っ張り出してきて、当日語りつくせなかったことをつらつら書いてこうかな、と。

で、このスライド。ここには、ロサンゼルスで撮影したピンホール(針穴)写真が大きく掲載されています。左側の、もやっと白い丸の中、下の方にチョコチョコ建物が建ってるの、見えます?これ、ロサンゼルスです。

24歳の頃、ロサンゼルスで仕事をしてました。宝石デザイン会社で、一日中アクセサリーの商品写真を撮る仕事。広告に使うために、フォトショップでリタッチしたり。それはそれで面白い仕事だったんだけど、さすがに仕事で写真をずっと撮ってると、だんだん写真に対する熱量が下がってくると言うか、なんだかある時を境にとてもつまらなくなってしまったんですね。まじめにきちんと写真を撮るのが、なんだかとてもとても退屈になってしまった。

そんなわけで、週末には空き缶とか箱とか利用して、自分でピンホールカメラをつくって、中に印画紙をいれて持ち歩いて、家の近所で写真を撮ってた。フィルムケースに錐で穴を開けただけの「え?これがカメラなの?」っていうちっぽけなゴミみたいなカメラで撮った、ロサンゼルスの写真が、なぜかニューヨークとロンドンに会社がある出版社の人の目に止まり、写真集に載せてもらったんです。もう、だいぶ前のことですけど。インスタグラムが流行る前に、Fotologっていう写真投稿サイトがあって、世界中の人たちが思い思いの写真を投稿してたんです。で、僕も当時フィルムで撮った銀塩写真をデジタル化して、せっせと投稿してました。主に、ロシア製のトイカメラとか、やすっぽいプラスチックの連写カメラで撮ったような写真をどんどんアップしてたんです。で、その中にたまにピンホールカメラで撮った写真もあって、なぜかピンポイントでこの写真が選ばれた、と。

その写真集には、1000人くらいの人たちが作品を提供していて、みんなすごく写真が上手なワケですよ。そのものすごいたくさんの写真の中で、僕が絶対に一番だと思うのは、使ってるカメラのチープさ。誰よりも僕のカメラが一番安いのは間違いない。だって、普通だったらゴミとして捨ててしまう、フィルムケースだからね。それに穴を開けて、中に写真の印画紙を入れて撮っただけ。

安くておもちゃみたいなカメラだって、いや、そういうカメラだからこそ、面白い写真が撮れることもあるってこと。
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スライド、もう一枚。これは、ニュージーランドのロトルアを訪れた時の写真。このとき、僕は新しくデジタル一眼レフカメラとごっついズームレンズを購入して、そのカメラでバシバシ写真を撮っていました。もちろん、そのカメラでも良い写真はたくさん撮れましたが、僕が個人的に一番好きな写真がこれなんです。早朝のもやがかかった湖。温泉がわいているので、遠くには湯煙も見えていて。静かな湖面にボートが一隻。湖面と空のグラデーションとか、全体の雰囲気、空気感。これがすごく、ロトルアの雰囲気を伝えてる感じがして、好きな写真なんです。

実はこの写真、レンズ付きフィルムの「写ルンです」で撮影したもの。全く高価なカメラではないけど、その場所にぴったりな良い写真を撮ることができました。

この写真をコンテストのようなものに応募したら、後日富士フイルムさんから写ルンですが3つ送られてきて、もしかしたらこの調子でカメラを1台使うごとに、新しいカメラが3つずつ送られてきたとしたら、延々カメラに困らなくてすむなぁ、なんてアホなことを考えたり。

わりと、安いカメラでも喜んで写真を撮るし、カメラの個性にあった面白い写真が撮れるとうれしくなります。

という話。


by t0maki | 2017-11-01 22:11 | アート>写真 | Comments(0)
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こないだの「写真と旅」をテーマにプレゼンしたときのスライドを使って、こないだのイベントでは語りきれなかったこととかを文章にしてみようかな、と。

表紙に続いて、1枚目のスライドには「インスタ映え」について。ちょうどイベント2日前に行ってきたばかりの京都の嵐山駅にある、京福電鉄(嵐電)のキモノフォレストで撮影した写真を紹介しました。インスタ映えって、流行ってるね、と。綺麗なものを撮影したいのは、昔から変わらず。ただ、今の世の中、誰もがそれなりのカメラ(スマホ含む)でデジタル写真が気軽に撮影できるようになって、さらにそれをシェアするプラットフォームが普及して、インスタグラムとか10代の女性たちにめっちゃ人気、と。そんな流れの中で、美しいもの、美しい景色は実は気づかないだけでいろんなところに存在している、ってこと。例えば、分かりやすく、日の出の景色とかね。それが、このブログ冒頭のスライド。

チェコのミクロフです。明け方のまだ暗い時間にホテルを抜け出し、てっぺんに小さな教会のある「聖なる丘」に登ったんです。で、そこから見た朝日がまぁ綺麗だった、と。その時、カメラを地面に置いて、自撮りをしてみました。通称「ほんまちゃん撮り」って言って、以前一緒にチェコ旅行に参加した友人が教えてくれた技法。

奇跡みたいな完璧な景色でした。湿った芝生、遠くまで見渡せる丘の上から、湖やお城が見えたり。
この景色は、わざわざチェコまで行って見た景色だけど、こういう景色は意外と身近にもあって、普段は気づかないけど実はすぐそばにもあったりして。
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で、このスライド。カメラを持って街に出ると、被写体を探しながら歩くようになって、なにやら周りの景色なり看板なり人やものが自分に語りかけてくるような感覚になるんですよ。「ホラ、撮って」みたいな。で、僕は素直にカメラを向けて、写真を撮る、と。

写真にセンスなんて必要ない。大事なのは注意力だ、って僕の写真の師匠がおっしゃってました。僕には、写真の師匠がたくさんいます。「いいな」と思える写真を撮る人は、みんな僕の師匠です。年下も、年上も関係なく。で、その注意力。街に隠れたとびきりの被写体を見つける力。そして、その被写体をいかに上手く効果的にドラマチックにドラスチックに普遍性と個性をもってカメラのフレームに切り取るか。それも注意力。余計なものを入れ込まないように。手振れしないように。カメラの設定も気にしつつ。撮りたい写真を撮る、と。

まぁ、僕の場合はもうちょっとユルくて、撮りたいものがあればガンガン撮るし、飽きたら全く撮らないときもある。写真って、撮って終わりではなく、それをいかに使うかだとも思ったり。加工・編集をしっかりして、コンテンツの一部として使うことで、初めて生きてくる写真もある。

あと、僕はあまりカメラにこだわりがなくって、むしろチープで個性的なカメラの方が撮ってて楽しい、っていうあたりを、次回に書きますね。




by t0maki | 2017-11-01 21:50 | アート>写真 | Comments(0)
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「インスタ映え」って、最近よく言いますね。
要は「写真映え」なんだけど、単純にそれだけでなくて、さらにスマホでも比較的簡単に撮れて、多少のデジタル加工も加えつつ、色味やモチーフも含めて注目されて話題性もあるっつう、まぁインスタ映えはインスタ映えなのですよ。これは、思い出を残す目的の類義語の「コダック モーメント」ともちょっと違う。

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例えば、こちらの写真とか。京福電鉄(嵐電)の嵐山駅にある、600本の光の柱。京都ならではの京友禅の織物を使った、それはそれは美しいインスタレーション。特に夜は素晴らしいイルミネーションで、まさにインスタ映え。若い女性たちも、観光客も、写真好きのおじさんも(オレも含む)、こぞって写真を撮ってましたよ。
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映画『フィールド オブ ドリームス』に、「If you build it, he will come」ってセリフがありましたね。「それをつくれば、彼はやってくる」みたいな。今だったら、同じような感じで、「それをつくれば、みんな来る」みたいな、それがインスタ映えスポットなのかな、とか。

ただし、単に見栄えのする「写真映えスポット」と「インスタ映えスポット」は、似てるようで別物ですからね。そのうち、有名インスタグラマーなどが、インスタ映えスポットを作るときにコンサルティングなんぞやるんじゃないかとも思いつつ。すでに、今やってても不思議じゃないけど。

とりあえず、嵐電の嵐山駅、インスタ映えするスポットとしてオススメです。


by t0maki | 2017-10-29 12:39 | アート>写真 | Comments(0)
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「旅だんご」サイトオープン!
というわけで、思いつきでドメインを取得して作り始めたサイトですが、とりあえず公開します。まだまだこれから作り込んでいく感じですが、とりあえずスタート、と。

ページに使われてる写真は、全て今回のチェコ旅行で撮影したもの。チェコ政府観光局さんによる、FAMツアーにご招待いただいた時のものです。

ミクロフの写真が多いですが、他にもリトミシュルのお城の地下で撮ったものや、ブルノのカフェのものなども。

こちらの資料は、サイトからPDFでダウンロードできます。




by t0maki | 2017-10-29 03:47 | アート>写真 | Comments(0)

   
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