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カテゴリ:ライフスタイル>アーバンアルピニスト( 12 )

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7月1日のお山開きの日。怒涛の富士塚めぐりが終わって、たどり着いたのはやっぱりここ。飛鳥山。

登らない登山家「アーバンアルピニスト」っていう遊びの企画は、ここで生まれたんですよ。「山」なのに、「山」じゃない山。きちんと頂上に標高を示す石碑とモニュメントがあるのに、この飛鳥山は国土地理院的には山として認められていないのですよ。

そっから、都内の「山」にいろいろ興味がわいて、「なるべく登らない」ということを条件に山登りをする「アーバンアルピニスト」っていう肩書きというか、遊びが誕生しました。

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モノレールでするっと頂上まで登れてしまうのも、この飛鳥山の特徴。

カタツムリみたいな形の愛嬌のあるそのモノレールは、飛鳥山の「アスカ」と「エスカルゴ」を合わせて、「アスカルゴ」という名前がつけられた。ゆっくり、ゆっくりと往復運行するそのモノレールの乗車時間は約2分くらい。あっという間です。

飛鳥山で思いついた企画が、西郷山とか、青山や代官山といった地名に広がり、そこから「富士塚」と呼ばれる都内に50箇所くらいあると言われるミニチュア富士への興味につながっていったわけです。

7月1日は、「お山開き」の日ということで、この日だけしか登れない富士塚も含め、都内で7箇所の富士塚に登頂しました。

まだまだ、山のつく地名や、山ほどではない山、富士山を模した富士塚など、たくさん登頂したい山があります。「アーバンアルピニスト」として、そんな山々にチャレンジしていこうと思うわけです。

そんな感じで、ちょっと視点を変えてあたりを見渡すと、以前は見えてなかったものが見えてくる。登らない山登り、面白いですよ。



by t0maki | 2018-07-16 22:55 | ライフスタイル>アーバンアルピニスト | Comments(0)
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豊島区にある有名な富士山は2ヶ所。ひとつは、前回の記事で書いた「高松富士」もしくは「豊島長崎の富士塚」という呼び名で知られているミニチュア富士山。で、もうひとつが今回紹介する池袋氷川神社にある「池袋富士塚」です。

富士塚の説明は、池袋富士塚の紹介のところに分かりやすく書いてあったので、そこから抜粋。

富士塚は、さまざまな理由から富士登山ができない人たちも、これに登れば富士山に登ったのと同じ霊験が得られるとして、江戸時代後期以降、現東京都域および近隣地域に各富士講集団を単位として築造されたものである。
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氷川神社の入り口。鳥居をくぐって、本殿のほうへ。
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この日は、7月1日ということで、ここでも「お山開き祭」が開催されていました。
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池袋富士塚についての説明。すごく分かりやすい。

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というわけで、さっそく富士塚に登ります。東京には、こういった富士塚がまだ50箇所くらい残っています。

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ここの富士塚は意外と新しく、明治45年(1912)につくられました。平成10年(1998)に、東京都豊島区指定史跡となりました。

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高さ5メートル。あっという間に頂上へ。

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それにしても、この日は本当にたくさんの富士山に登りました。「お山開き」の日だけ特別に一般開放している富士塚もあるので、とりあえず行けるところは全部いった感じ。最終的に、7つの富士塚に登頂することができました。さすがに疲れた……。

「アーバンアルピニスト」を名乗って、なるべく登らずに登山をするという企画をいろいろ実行していく仮定で富士塚の存在を知り、意外と身近にたくさんあるんだなぁ、と。江戸七富士制覇まであと1山。他にも行ってみたい山がいろいろ見つかったので、登頂目指して登らない山登りにチャレンジしていきますよ。


■詳細情報
池袋富士塚(池袋氷川神社)
東京都豊島区池袋本町3-14-1



by t0maki | 2018-07-16 15:44 | ライフスタイル>アーバンアルピニスト | Comments(0)
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やっとたどり着いたー。「早く行かないと、一般開放の時間が終わっちゃうかも!」と思って、途中から小走りに。7月1日の「お山開き」に合わせて、都内各地の富士塚が登れる、特別な日。なるべくたくさん登りたい!

この「豊島長崎の富士塚」はどうしても押さえておきたいスポットだったので。「江戸七富士」のひとつであり、しかも「国指定重要有形民俗文化財」にもなっている。有名な富士塚。

さっそく、登りました。
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祭囃子。遠くから聞こえてきたとき、「録音かな?」と思ってたら、なんとライブで演奏してました。
気分が高まります。
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そして、山登り。普段は閉鎖されていて、この日は山開きということで特別に入れる、と。
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普段から開放しているわけではなく、しかも「お山開き」に合わせて開放するようになったのもここ数年とのことで、ところどころ植栽が生い茂って通るのがたいへんな場所も。歴史のある富士塚ならでは。

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高さ8メートル。あっという間に登頂。
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頂上にある、大日如来坐像が祀られている祠。お参りします。
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登頂記念の自撮り。
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富士塚の向かいは公園になっていて、とてものどかな雰囲気です。
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ガイドの人の話を横で聞きつつ。昔、子どもたちはここを遊び場にしていたらしいですよ。
富士塚で遊ぶなんて、なんと贅沢な。うらやましい。
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「富士講の一つである豊島郡長崎村の月三椎名町元講の人々によって築造された」とのこと。「塚内には、頂上に大日如来坐像、山腹に小御岳石尊大権現碑、烏帽子岩奉献碑、合自合、講碑、石仏、天狗像、御胎内などが配置され、約50の石造物群で構成されている」ということで、見た目も立派な、由緒ある富士塚です。

昭和54年5月21日に重要有形民俗文化財に指定されました。公園でのんびりしながら、富士塚を見上げる。
良い感じ。

と、ゆっくりするまもなく、次の富士塚へ。まだギリギリ行けそう!
続きは次回のブログで。


■詳細情報
豊島長崎の富士塚/高松富士(浅間神社)
東京都豊島区高松2-9-3



by t0maki | 2018-07-15 18:31 | ライフスタイル>アーバンアルピニスト | Comments(0)
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この日、7月1日の「お山開き」で最後に訪れたのがこの十条冨士。

冨士神社に近づくにつれ、祭りの活気が!すごい数の人と、たくさんの屋台。地元にしっかりと根づいてるんですね。

富士塚は、登山道ではなく、まっすぐに伸びた石段で登ります。そこには、参拝する行列が。今回、一番長い時間かかっての登頂。

てっぺんにある祠に手を合わせます。

お札や線香など、物販的なものも一番充実してますね。富士山の世界遺産登録にしっかりのっかってる看板があったり。なんとも上手いな、と。

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頂上にいらっしゃった、富士講の方とちょっとだけお話ししました。聞けば、この富士塚は、道路拡張のために取り壊されるか、移転するらしいです。

確かここって、富士塚ができる前は古墳だったんじゃないかな。戦空襲や震災を生き延びても、都市開発には勝てないんだな、と。ちょっと寂しい気もしますが。

というわけで、この日は8箇所の富士塚を訪れて、そのうちの7箇所に登ることができました。7月1日の「お山開き」にしか登れない山もあるので、すごく貴重な体験。

東京で、なるべく登らずに山登りをする「アーバンアルピニスト」の企画は、まだまだ続きます。

富士塚だけでも、都内には50箇所くらいあります。その他、山のつく地名とか、山と呼ぶほどでもない低い山など、いろんな山がありますので、少しずつ、楽しみながらアタックしていきますよ。

それではまた。


■詳細情報
十条富士(冨士神社)
東京都北区中十条2-14-18



by t0maki | 2018-07-14 18:11 | ライフスタイル>アーバンアルピニスト | Comments(0)
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東京都練馬区にある、江古田富士へ。バスで来たんだけど、途中で地名が「えごた」になってたり「えこだ」になってたり、あれなんでバラバラなん?なんか、不思議。ちなみにこの江古田の富士塚は、「えこだ」です。

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茅原浅間神社の中にある、富士塚です。
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こちらが、富士塚への入り口。普段は立ち入り禁止になっていますが、この日は7月1日の「お山開き」の日だったので、特別に一般開放しているんですよ。
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江古田の富士塚は、年に3回登山ができます。年始の1月1日から3日までの期間と、7月1日のお山開き。それと、9月の第二土曜と日曜日です。
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江古田冨士は、江戸七冨士のひとつ。都内近郊にたくさん作られた富士塚の中でも、規模が大きいです。
昭和54年に国の重要有形民俗文化財に指定されました。
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高さ約8メートル、直径約30メー トルありますが、登るのは結構あっという間。
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頂上に石の祠があります。ここにお参りできるのも、年に三回だけ。
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というわけで、「登頂したぞー」の自撮り。
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浅間神社というのは、富士山信仰の神社のこと。浅間信仰=富士山信仰です。今は誰でも富士山に登ることができますが、昔は誰でも簡単に登れるってわけではなかったんですよ。なので、江戸の町のあちこちに、富士山のミニチュアみたいな富士塚ができて、そこに登ると富士山に登ったのと同じご利益があると言われたり。「富士講」という民間信仰が広まっていました。
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今でも、都内には50箇所くらいの富士塚が残っているとのこと。「アーバンアルピニスト」として、これからも登らない山登りを続けていきます。


■詳細情報
江古田富士(茅原浅間神社)
東京都練馬区小竹町1-59-2



by t0maki | 2018-07-14 17:50 | ライフスタイル>アーバンアルピニスト | Comments(0)
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こちらは珍しい、お寺の敷地内にある富士塚です。
文京区大塚にある護国寺へ、音羽富士を登りに来ました。

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お寺の門をくぐり、まずは普通に護国寺へ。立派なお寺。
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お寺の敷地内に、音羽富士があります。
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「冨士道」と書かれた石碑。きちんと鳥居もあります。
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こちらの富士塚は、登山道がちょっと分かりにくかったです。なんとなーくここかなーというルートで登ります。
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石碑が並んでいます。富士塚っぽいですね。
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2分もかからずに登頂!頂上で自撮り。
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祠がありました。「富士浅間神社」の石碑も。裏側に書いてある碑文を読んでみると、「護国寺本防新築を記念し、富士登山道修復及び社殿を再興す」って書いてありました。平成元年7月なので、結構最近整備されたようですね。と言っても、30年前ですけど。
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7月1日の「お山開き」の日に訪れましたが、ここはさすがにお祭りもやってなくて、とても静かで落ち着ける雰囲気でした。

アーバンアルピニストの富士塚登山は、まだまだ続きます。


■詳細情報
音羽富士(護国寺)
東京都文京区大塚5-40-1



by t0maki | 2018-07-14 17:32 | ライフスタイル>アーバンアルピニスト | Comments(0)
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文京区本駒込にある、駒込富士へ。7月1日の「お山開き」の日は、神社の境内にも屋台が出ていて、お祭りの雰囲気ですね。
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参道の両脇に屋台が出ています。
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はて、富士塚はどこだろうと探したのですが、すでに富士塚の道は通れなくなっているようですね。普通に石段で登りました。
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ここらへんに、富士塚だったころの名残がありますね。富士塚でよく見るような石碑が立っています。
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よーく見ると、富士塚には人が通れる通路があるのですが、入り口は縄が張っていて入れなくなってました。

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もともとここの富士塚は、現在東京大学のある場所にあったらしいですよ。寛永六年(1629)に、加賀藩前田氏が現在東大構内になっているその場所に屋敷を賜わるにあたり、その地にあった浅間神社と富士塚をこの地に移した、と。その名残がずーっとあって、東大構内のあたりは住所が昔「本富士町」だったっていうハナシ。

でもって、今の駒込富士神社は、もともとは前方後円墳だったらしい、と。古墳を改造して、富士塚にした?なんかすごいな。

というわけで、駒込富士も登頂成功、と。

アーバンアルピニストとして、次の富士塚登頂にチャレンジ。続きは次回のブログで。


■詳細情報
駒込富士(駒込富士神社)
東京都文京区本駒込5-7-20



by t0maki | 2018-07-14 17:09 | ライフスタイル>アーバンアルピニスト | Comments(0)
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東京都台東区下谷にある小野照崎神社には、重要有形民俗文化財の富士塚があります。江戸七富士のひとつにもなっていて、現在は1年で2日間だけ、6月30日と7月1日の「お山開き」の期間だけ一般の人が登ることができます。

というわけで、7月1日に登りに行ってきました。

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小野照崎神社の境内には、たくさんの人が参拝をしにやってきていました。
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というわけで、富士登山。既にたくさんの人たちが行列をつくって登っています。
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この岩石は、本当に富士山から持ってきたらしいですよ。船に積んで運び、隅田川からこの場所まで陸送。完成したのは、1782年とのこと。今から236年も前って、すごいね。

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この小野照崎神社と同じように、7月1日のお山開きの期間に富士塚を一般開放するところがあり、この日は他にもいくつかお寺を回りました。

同じ富士塚でも、それぞれ特徴があり、登り比べてみると面白いです。
次回は、文京区本駒込にある、駒込富士神社の富士塚をご紹介します。


■詳細情報
下谷坂本富士(小野照崎神社)
東京都台東区下谷2-13-14




by t0maki | 2018-07-14 16:48 | ライフスタイル>アーバンアルピニスト | Comments(0)
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登らない登山家「アーバンアルピニスト」っていうのをやり始めてから、都内にある山じゃない山をいろいろ調べたり、実際に登ったりしています。

で、気づいたのは都内には「富士塚」って呼ばれるものがすごいたくさんあるんだよね。江戸時代につくられた、ミニチュア富士山みたいなものなんだけど、これが富士講っていう信仰とも結びついてて、すっごいたくさんつくられて、それがまだ50箇所くらい残ってる、と。

富士塚に登ると、富士山に登ったのと同じご利益があるとのこと。そもそも、富士山も山道以外は全部神社の敷地だからね。浅間神社って、富士山を中心とした山岳信仰は、日本の文化の一部になっていますね。
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7月1日は、富士山の山開きで、都内の富士塚も「お山開き」って、お祭りをやったり、普段は入れない富士塚をこの日だけ一般の人向けに開放したり。

というわけで、7月1日に7つの富士塚を登ったんで、その記事をこれから書こうと思います。

この記事の写真は、うちの地元にある素盞雄神社の富士塚。
荒川区指定の記念物・史跡になっています。


■詳細情報
富士塚(素盞雄神社)
東京都荒川区南千住6-60-1


by t0maki | 2018-07-14 16:32 | ライフスタイル>アーバンアルピニスト | Comments(0)
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登らない山登りを極めるために、都内の山と呼ぶほどでもない山に登ってます。アーバンアルピニストの園山のぼるです。

さて、本日7月1日は「山開き」、ということで、普段は入れない都内の神社やお寺の「富士塚」が一般公開されてて、特別に登れたりするんです!

というわけで、登って来ました。七つの富士山。

下谷坂本富士(小野照崎神社)
駒込富士(駒込富士神社)
音羽富士(護国寺)
江古田富士(茅原浅間神社)
豊島長崎の富士塚(浅間神社)
池袋富士塚(池袋氷川神社)
十条富士(富士神社)

同じ富士塚でも、場所によってサイズも盛り上がり方も全く違う。がっつりお祭りモード前回の十条富士や駒込富士は盛り上がってましたね。音羽富士は風情があっりました。普段は登れない富士塚、頂上からの景色もそれぞれ違ってて面白い。がっつりアーバンアルピニスト活動を満喫してきました。

詳しい紹介はまた後で書くとして。まだまだ都内には富士塚や、山が付く地名がいろいろあるので、引き続きアタックしていきます。

登らない山登り、楽しいですよ。


by t0maki | 2018-07-01 20:56 | ライフスタイル>アーバンアルピニスト | Comments(0)

   
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