日曜アーティストの工房:アート
2024-03-13T00:15:25+09:00
t0maki
書くこと、つくることが好き。旅をしながら写真を撮ったり、製品レビューをしたり、思いつきでいろんなところに飛び込んでみたりします。英語と走ることが得意。
Excite Blog
完全手作りのポートフォリオを制作
http://tomaki.exblog.jp/33281721/
2024-02-28T23:58:00+09:00
2024-03-13T00:15:25+09:00
2024-03-13T00:15:25+09:00
t0maki
アート
1年半前にブックカフェの「MOTOYA Book Cafe Gallery」で手製本に触れて、さらにちょうど1年前に同じブックカフェで本の作品展を拝見して「よし、僕もつくるぞ!」と決心したんですね。で、それから1年間、手製本の世界に足を踏み出し、コツコツつくってみることに。つくりながら、ワークショップを開催したりなどしつつ、これは面白い世界だぞ、と。
で、ようやく今回、こちらのブックカフェで開催する本の作品展『Book Lovers』にて、今度は出展者として作品を置かせてもらうことになりました。いやー、うれしい。
私がつくったのは、手作りのポートフォリオ。過去の自分の作品展だったり、アートプロジェクトなどを12枚のシートにまとめて、それを蛇腹式に製本してハードカバーをつけて本をつくりました。表紙には小さなマグネットも仕込んであるので、パカパカと開閉します。
作品展は、3月7日から31日まで。初台の「MOTOYA Book Cafe Gallery」にて。
『Book Lovers』展
https://www.mo-to-ya.com/gallery/
日程:2024年3月7日(木)~3月31日(日)
営業時間:木曜日~日曜日 13:00~20:00(L.O. 19:30)
場所:MOTOYA Book Cafe Gallery
住所:東京都渋谷区初台2-24-7
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モノレールから見えたのはパブリックトリックアートでした
http://tomaki.exblog.jp/33281718/
2024-02-25T16:01:00+09:00
2024-03-13T00:15:16+09:00
2024-03-13T00:15:16+09:00
t0maki
アート
モノレールから外の景色を眺めていたら、壁面に絵が描かれている気になる建物を見つけたので、実物をもっとよく見ようと思って歩いて訪れてみました。
どうやら、トリックアートの写真撮影ができるスポットのようですね。下水道局が管理する「豊洲ポンプ所」という建物の壁面に、リアルは絵が描かれています。
なかなか、面白いことをするなぁ、と。
私は、こういうの好きですよ。
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豊島区立熊谷守一美術館で作品を観ていたらスケッチ旅行をしたくなった
http://tomaki.exblog.jp/33281708/
2024-02-23T14:30:00+09:00
2024-03-13T00:13:12+09:00
2024-03-13T00:13:12+09:00
t0maki
アート
ひとくちに美術館と言っても、いろいろな種類がある。公立の美術館は国や自治体が予算を出して運営している。予算の中で、テーマにそった美術品を購入し、それを展示している。美術館としての建物はあるが、収蔵品のない美術館もある。都度、企画展を行い、作品を他の美術館から借り受けたり、その時だけ集めたりするのだ。もう一つ、私設の美術館も多い。社長が集めたコレクションを見せるための企業が財団を立ち上げて美術館をつくったり、あるいは個人のコレクションを見せるものもある。作家が亡くなって、その元住居であったりゆかりの土地に作品を展示するための記念美術館をつくる場合もある。今回訪れた、豊島区立熊谷守一美術館は、その館名となっている画家の熊谷守一さんが住んでいた邸宅を、その死後に娘の熊谷榧さんが開設した記念美術館。
ちょうどこの日は、熊谷守一さんの常設展と共に、熊谷榧さんの企画展も開催されていた。
守一さんは、よくスケッチ旅行をしていたらしい。絵を描きながら旅をするのも良いなと思う。あるいは、家の近所をスケッチブックを持って歩くのも良い。近々、やってみようと思っている。
豊島区立熊谷守一美術館
東京都豊島区千早2-27-6
http://kumagai-morikazu.jp/
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写生旅行もできるカバン
http://tomaki.exblog.jp/33279545/
2024-02-23T12:22:00+09:00
2024-03-10T09:23:13+09:00
2024-03-10T09:23:13+09:00
t0maki
アート
スケッチブックのイーゼルを入れて、絵を描きながら散歩や旅をしたいと思って。写生旅行のためのカバン。昨日、雨の中一日歩いてたけど、良い感じ。防水処理をしようかな。さて、画材は何を入れようか。楽しい。
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HUMAN AWESOME ERROR 展「Super Cell – n/f Pink Noise」を観てきました
http://tomaki.exblog.jp/33279402/
2024-02-23T11:48:00+09:00
2024-03-10T01:02:20+09:00
2024-03-10T01:02:20+09:00
t0maki
アート
大学を卒業する間際に個展を開いたのだが、その頃の僕は「複製」について特に興味を持っていた。石膏で人形の顔の型を取り、それをひたすら粘土で増やしていったり。写真や版画の手法を用いつつイメージをコピーし続けたり。コピーのコピーのコピーのコピーと複製を続けていくうちに、どこかでノイズが入る。Everything has tendency to break downという、エントロピー。
複製の際のノイズが突然変異を引き起こし、それが環境により適用できる因子となったときに、進化が起きる。ただし、その突然変異は生か死かを分けるような重大なものでなければならない。ただなんとなく「首が長ければいいな」と思ってもキリンのようにはならない。首が短いせいでことごとく食べ物が得られずに死に絶えたとき、首が長い種だけが生き残る。進化はある意味、環境不適合の死によって成り立つ。
細胞がコピーを繰り返すとき、エラーが起こることがある。細胞が正しく複製されず、壊れた細胞が生まれてしまう。そして、壊れた細胞は壊れた細胞を複製する。壊れた細胞が複製され続けた結果が、癌となる。少ないうちは、切除することで治る。あるいは、身体をリセットするようなショックを与えて、元に戻そうと試みることもある。うまくいくこともあるし、いかないこともある。
壊れてしまった箇所を細胞レベルでひとつひとつ修復していく方法は、現時点では存在しない。正常な細胞が強ければ、壊れた細胞は淘汰され、寛解する。進化の仕組みと同様に。
福原志保さんの、HUMAN AWESOME ERROR 展「Super Cell – n/f Pink Noise」を見にいった。旧万世橋駅の高架下を活用したギャラリー空間で。
少し前に見にいったのだが、いろいろ考えをまとめるのに時間がかかった。まだ、まとまってはいないけど。投稿しておく。
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日ようのマルシェに出店しました
http://tomaki.exblog.jp/33279404/
2024-02-18T16:10:00+09:00
2024-03-10T01:13:07+09:00
2024-03-10T01:13:07+09:00
t0maki
アート
無事、マルシェ終了。
小さな版画のワークショップに参加してくれた方、版画を購入してくださった方、ありがとうございました。手製本のワークショップは参加者がいなかったので、私がひとりでつくってました。
今日の版画のテーマは、チェコと、中銀カプセルタワービル。午前中は過去作品を展示して、徐々に新作と入れ替えつつ。最終的には半分以上が新しい作品になりました。滞在型制作販売&ワークショップ。最近、このスタイルが定着しつつあるのは、小さな卓上プレス機のおかげ。とこでも版画ができるようになった。
今回も楽しかった。
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日曜版画を読む
http://tomaki.exblog.jp/33279399/
2024-02-17T16:01:00+09:00
2024-03-10T00:56:13+09:00
2024-03-10T00:56:13+09:00
t0maki
アート
優美堂で、コーヒーを飲みながらさっき買った本を開く。昭和35年に書かれた、版画の技巧書。タイトルは『日曜版画』ということで、日曜アーティストを標榜してる自分としてはこれは買っておくしかない。
古本の、この活字とか、匂いとか、文体とか。昭和の感じが懐かしくて好き。版画展から、古本屋、そして優美堂と。良い感じの週末のお出かけとなりました。
さて、今日は帰って、これから作品づくり。今夜は、チェコの写真を使って版画をつくるのと、手製本の作品もつくらなければ。さてさて。
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第二回 極小版画コンテスト「中原中也・詩の世界」に作品を出展しています
http://tomaki.exblog.jp/33279396/
2024-02-15T15:47:00+09:00
2024-03-10T00:50:29+09:00
2024-03-10T00:50:29+09:00
t0maki
アート
神保町の画材屋さん、文房堂へ。地下に展示している「第二回 極小版画コンテスト」に作品を応募したので、それを見に。160点以上の作品が展示されているそうで、自分の作品を見つけられるだろうかと思ったら、階段降りる途中ですぐに見つけられた。
それにしても、皆さん上手だな。版画は楽しいので、もっといろいろ試してみよう。今夜もつくるよ。明日は、芝浦でマルシェに参加。版画と手製本の作品を展示販売します。ワークショップも。
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ぺんてるさんの公式サイトでクレヨン画を紹介していただきました
http://tomaki.exblog.jp/33279359/
2024-02-15T00:00:00+09:00
2024-03-09T23:26:44+09:00
2024-03-09T23:26:44+09:00
t0maki
アート
1月に、ぺんてる株式会社さんの公式アカウントから「t0maki様のアートクレヨンに関する投稿をぜひご紹介させていただきたく、ご連絡をさせていただきました。」というご連絡をいただいて、即答で「はい、もちろんぜひ!」と回答しました。
大好きな画材を使った自分の絵が、その公式サイトで紹介されるなんて、うれしくて仕方ない。
というわけで、公開予定日に何度もURLを確認して、実際に掲載されたのを確認したら「夢じゃなかった!」と喜びましたよ。
こちらのページです。
https://www.pentel.co.jp/magazine/minna-no-koe_202402/
他の方たちの作品も、素敵です。
こんな風に、画材がきっかけで繋がれるのは嬉しい。
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「パン人間」のパフォーマンスに参加しました
http://tomaki.exblog.jp/33280713/
2024-02-10T16:33:00+09:00
2024-03-11T18:41:51+09:00
2024-03-11T18:41:51+09:00
t0maki
アート
折元立身さんの「パン人間」にボランティアパフォーマーとして参加しました。顔にパンをくくりつけて、街やギャラリーを歩く。なんとの見た目のインパクトがある、ユーモアにあふれたパフォーマンス作品。「パフォーマーとして参加しませんか?」と言われたときは、「面白そう!」と思って、二つ返事で承諾しました。
折元さんの「介護とアート」というコンセプトの活動は、実はしばらく前から存じ上げていました。認知症のお母さまと、写真やパフォーマンスを通じて作品を生み出すスタイル。今回改めて、その活動をまとめたドキュメンタリーの本も読みました。
実際にパン人間になってみて、実は結構ハードでした。顔になにかを括り付けること。これがすごいストレスで。痛みもあるし。ユーモラスな見た目に関わらず、中の人はかなりたいへん。なんかこう、首根っこをかまれた子猫の気分で。視界や動きに制限が出てくる。1時間くらいが限界。パフォーマンスが終わって、控室に戻ったらすぐにパンをはずしました。
あらためて、折元さんはすごいな、と。
パフォーマンス中ずっと、折元さんは会う人会う人に「二次会行こう」と誘ってましたが。あれ、パフォーマンスではなくで、控室からずっと言ってました。パワフルなひとだったなぁ。良い経験。
トップの写真と、この私が顔にパンを巻かれている写真は、当日映像撮影を担当していた河内さんに撮ってもらいました。
パンが固すぎて、紐を通そうとしたら手のひらにマメが三つほどできました。これもまた、過酷なパフォーマンス!
この、顔にパンを巻かれるというのが、思った以上に体に負担がかかる。精神的にもストレスになる。
そんな発見も含めて、面白い体験でした。「またやる?」って言われたら、もちろんやりますよ。
履歴書にも、「パン人間」って書こうかな。
残念ながら、私は二次会には行きませんでしたが。またぜひ。
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介護もアート
http://tomaki.exblog.jp/33279223/
2024-01-30T20:22:00+09:00
2024-03-09T20:04:19+09:00
2024-03-09T20:04:19+09:00
t0maki
アート
読了。会社近くの図書館で借りて、そのままコワーキングスペースで読んだ。20年くらい前の本だから、そこからまたいろんなことが変遷しているのだけど、折本さんのルーツの部分はこれで少しは理解できたと思う。お人柄と経験が重なり合って、アート活動へと昇華しているように見受けられた。すはらしい。
以前からご活躍は拝見しているのだが、どこで見たのだろう?六本木だろうか。
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中原中也の空想肖像版画
http://tomaki.exblog.jp/33279156/
2024-01-29T17:22:00+09:00
2024-03-09T18:26:15+09:00
2024-03-09T18:26:15+09:00
t0maki
アート
文房堂の「極小版画コンテスト」に出品する作品が完成。あとは、乾かして、梱包して、郵送するだけ。
なんとか間に合った!
「極小版画」と言いつつ、私の場合はこれが通常サイズなのだが。プレス機が卓上サイズなので、普段からだいたい名刺サイズの作品制作。カフェでやったり、出先で作れるのも卓上プレス機のメリット。
今回のテーマが中原中也ということで、そのままストレートに肖像画を彫って刷りました。よくある18の頃の写真をもとに、大人になってからの写真を重ねて、さらにAIなども活用しつつ。ムダに原画づくりに力を入れました。
転写プリントバージョンは出品はしないけど、何点か習作としてつくってみた。出品する以外の作品は、欲しい方がいればお譲りしますよ。
というわけで無事発送。1/31の消印が締切なので、間に合いました。よかったよかった。
詩集を読むところから始まって、国立国会図書館のアーカイブにあった肖像写真を使って、それを大人になってからの写真と組み合わせて合成し、さらにAIを使って画質をリタッチしたりして。
石膏板を充電式のリューターを使って削り、ハンコ用のインクを使って卓上プレス機で刷る、と。
この手法では初の試みなので、2枚彫ったけどまだまだスキルは未熟ですが、楽しかったのでOK。
もっといろいろつくりたくなった。やっぱり、版画は楽しい。
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「おじいちゃん先生」こと柴崎春通さんの個展へ
http://tomaki.exblog.jp/33278548/
2024-01-23T09:00:00+09:00
2024-03-08T22:44:04+09:00
2024-03-08T22:44:04+09:00
t0maki
アート
ぺんてる・アートクレヨンのご縁で、なんと柴﨑春通さんとツーショット。光栄です。クレヨンで描いた作品、どれも素敵でした。
フェルメールの模写は、YouTubeで観てたので、実物が目の前にあって感動。すごかった。
おじいちゃん先生 こと柴崎さんによる、フェルメールの模写はこちら。
実物が会場に展示してありました。8色のアートクレヨンで、この表現力。すごすぎます。
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三回目の東リ町アートフェス
http://tomaki.exblog.jp/33278527/
2024-01-21T16:16:00+09:00
2024-03-08T22:21:05+09:00
2024-03-08T22:21:05+09:00
t0maki
アート
片瀬江ノ島駅に着いたときは雨が降っていた。カバンの中に折り畳み傘は入っていたが、それを取り出すほどでもないのでジャケットのフードをかぶるだけで外に出た。ワークマンの撥水ジャケットはこんな時に便利だ。冬のチェコを旅した2016年からずっとこの撥水ジャケットを愛用していて、贈り物用に買ったのも含めて今までに三着同じものを購入している。
駅から、江ノ島とは逆の方向へ進み、内陸の方へ10分ほど歩いたエリアが今回の目的地。片瀬三丁目の『東リ町アートフェス』だ。商店街のいろいろなお店が、アートフェスの会場になっていて、そこに作品が展示されている。今年で3回目。知人が運営を担当しているご縁で、毎年作品を置かせてもらっている。今回も、小さな版画作品を搬入済み。
それとは別に、スタンプラリーの版面をデザインして提供した。まぁ、デザインと言っても商用利用可能なロイヤリティフリーの素材を使っているので、たいしたことはしてないのだが。なので、報酬ももらってはいない。ただ単に、応援したいからやっただけ。そこらへん、趣味の「日曜アーティスト」は自由である。
12個のスタンプのうち、10個を押すことができた。残り2軒は、その日はお休みだった。いや、正確には3軒がお休みだったが、アートフェスに参加していたお店の方が開けてくれた。こういう偶然の出会いや交流があるのも、この手作りのアートフェスの良いところ。
スタンプは、8個集めると景品と交換できる。着物の布地をアップサイクルしたのであろう、素敵なエコバッグをいただいた。
景品をいただいた後も、残りのスタンプを押していった。最後に訪れたのは、畳屋さん。このお店だけでなく、いろんな畳屋さんが作品を持ち寄って展示していた。「競合他社」であるはずのお店たちが協力をして、ひとつの展示をしているのは素敵だと思った。そしてみなさん、普段から手を動かして仕事をしている職人さんたちだけあって、作品も素晴らしい。素材のことを熟知しているなと。
スタンプを押そうとすると、そこに見覚えのある作品が置いてあった。私が2年以上前につくったハンコアートだ。大切にとっておいてくれたのが嬉しい。
降っていた雨は止み、雲間から青空が見えた。
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東リ町アートフェスへ作品の搬入完了
http://tomaki.exblog.jp/33278519/
2024-01-14T15:11:00+09:00
2024-03-08T22:08:44+09:00
2024-03-08T22:08:44+09:00
t0maki
アート
というわけで、無事に作品をお預けしてきました。会期は20日の土曜日から。片瀬三丁目の、東リ町アートフェス。
さて、どこに展示されるのか。設営はこれから。会期中、どこかのお店に飾られます。
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