最高温度800℃、出力60%、ねらし60分
2005年 02月 20日
設定温度800℃で、出力60%、ねらし時間60分の標準設定。問題なく全部焼けたのだが、窯出しした後に、一点落として壊してしまった。
粘土をちぎって、その自然な形のまま、顔を作り込む。遠くから見たらただの粘土のちぎりかすなのだが、よく見ると顔がある。そんな作品。
似たような顔の作品は、「Hidden Art Below the Surface」でも作っているが、今回は粘土を丸めずに、ちぎった形のまま使った。
何に使うか、とか、何のために作ったのか、とか聞いてはいけない。
作り続ける行為にこそ、意味があるのだ、とは、作者の戯れ言、独り言。
病院の待合室で、手帳を広げて陶芸作品のアイデアを練っていた。自分の得意料理に、それぞれ合った器を作り、盛りつけとレシピをモバイルサイトにまとめる、というのがテーマ。カレー皿だったら、ごはんとカレーと福神漬けとが自然に盛りつけられるもの。しめ鯖ちらし寿司だったら、薄い角皿で、黒の釉薬。麻婆豆腐だったら、そうだな…、茶系の釉薬で、深鉢にちょっとした彫刻をあしらったもの、とか。
待画も少しだけ。作品のストックに手を入れて、3点ほど画楽に投稿した。
組み体操待画から、「スプーン」と、「フォーク」。あと、miniArtのモナリザ。
SH901iC用のスキンも作りたいな。
油絵も、もう少ししたら描いてみよう。
写真もしばらく撮ってないし、ピンホールカメラも印画紙入れてそのままだった。制作途中のモバイルサイトを公開しなければだし、できれば既存のサイトにも手を入れたい。サーバーのアップグレードでサイトの維持費が増加してしまったので、モバイルサイトの広告も見直さなければならない。
そうだ、マイクロ小説も。
やりたいことは山ほどある。
週末は、心ゆくまで創作活動をしようとするには、あまりに短すぎる。
一つずつ。とりあえず、一つずつだ。
by t0maki
| 2005-02-20 22:41
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