走り続けること
2007年 07月 22日
なんとなく、走りたい気分だったのです。
しかも、ジョギングやマラソンとかではなく、本気の全力疾走。
これでも、高校時代は陸上部の副部長、短距離チームのリーダーでした。
排気ガスの少ない所を探してたら、いつの間にか河川敷に来てました。ウォームアップをしてから、短い距離を軽くダッシュ。だんだん、スピードを上げ、距離を伸ばしていき、全力疾走へ。
体が浮上しようとするのをなるべく押え、腰の高さを一定に保ちつつ、地面を蹴るのではなく、足を叩き付けるように、全ての力を前に進むことに費やす。しなやかに、全身の筋肉を使ってバランスを取りつつ、限界ギリギリまでスピードを上げていくと、やがて周りの景色が湾曲し、時間と空間の感覚が失われ、肉体から意識が離れるような感覚を味わう。
トップスピードの恍惚感は、ほんの一瞬。筋肉の緊張を緩め、スピードを落とすと、足りない酸素を送り込むために肺と心臓が猛烈な活動を始める。視界にノイズが現れ、汗が一気に噴き出す。
走るのは、確かに苦しいし、疲れる。
でも僕は、走り続ける。
走ることで、自分の存在意義を確かめ、生きているという実感が欲しいのかもしれない。
これからも、僕は走れる限り走り続けます。
どこで走るかなんて、実はあまり重要でない。競技場だろうが、学校のグラウンドだろうが、人気のない河川敷だろうが、どこだっていい。
僕にとって大切なのは、一生走り続けること。
ただ、それだけ。
転職活動もそろそろ大詰めを迎え、いくつか内定もいただきました。
最終的な決定にはまだ時間がかかりますが、ようやく次のゴールを見定め、また走り出そうとしているところです。
これからも、自分を信じて、頑張ります。
しかも、ジョギングやマラソンとかではなく、本気の全力疾走。
これでも、高校時代は陸上部の副部長、短距離チームのリーダーでした。
排気ガスの少ない所を探してたら、いつの間にか河川敷に来てました。ウォームアップをしてから、短い距離を軽くダッシュ。だんだん、スピードを上げ、距離を伸ばしていき、全力疾走へ。
体が浮上しようとするのをなるべく押え、腰の高さを一定に保ちつつ、地面を蹴るのではなく、足を叩き付けるように、全ての力を前に進むことに費やす。しなやかに、全身の筋肉を使ってバランスを取りつつ、限界ギリギリまでスピードを上げていくと、やがて周りの景色が湾曲し、時間と空間の感覚が失われ、肉体から意識が離れるような感覚を味わう。
トップスピードの恍惚感は、ほんの一瞬。筋肉の緊張を緩め、スピードを落とすと、足りない酸素を送り込むために肺と心臓が猛烈な活動を始める。視界にノイズが現れ、汗が一気に噴き出す。
走るのは、確かに苦しいし、疲れる。
でも僕は、走り続ける。
走ることで、自分の存在意義を確かめ、生きているという実感が欲しいのかもしれない。
これからも、僕は走れる限り走り続けます。
どこで走るかなんて、実はあまり重要でない。競技場だろうが、学校のグラウンドだろうが、人気のない河川敷だろうが、どこだっていい。
僕にとって大切なのは、一生走り続けること。
ただ、それだけ。
転職活動もそろそろ大詰めを迎え、いくつか内定もいただきました。
最終的な決定にはまだ時間がかかりますが、ようやく次のゴールを見定め、また走り出そうとしているところです。
これからも、自分を信じて、頑張ります。
by t0maki
| 2007-07-22 19:17
| 乱文・雑文
|
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