実家の文庫本
2025年 08月 03日

実家の本棚から、文庫本を一冊持ち帰る。
中学生の頃に初めて読んだと思う。その後、留学中も持って行って読んだ。愉快な本ではなく、読むと気持ちが沈むけれど、一旦とことん沈んだらあとは上向きになっていくから、そういう時に読むと良いかも。※個人の感想です。
中学の先生が、「落ち込んだ時は太宰治の『人間失格』を読めば良い。とことん落ち込んで、あとは上向きになるから」とおっしゃってて、大学卒業してホームレスになる直前に読んでみたら、太宰の苦悩が薄っぺらく思えて全然落ち込むことはなく、自分の当時の境遇と心境がそれよりもさらに下だったという。どん底だと思っても、さらにそれを下回る底の底があるというのを知った。
by t0maki
| 2025-08-03 21:13
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