6月の終わりに

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さて、6月が終わると今年も残りあと半分。
四半期セルフレビューという形で、noteに振り返りの記事を書きました。

ブログの方には、ちょっとだけ仕事のことも書いておこうかな、と。

今月は、無駄にやたら忙しかった。「緊急対応」が多くてね。ちゃぶ台をひっくり返すような出来事が何度も起きて。
キャンペーンの概要が、応募期間がスタートした後で変わったりとか。それによって、SNS投稿やLP、応募規約、プレスリリースなんかも差し替えや更新、追加が発生したりなどして。そのたびに、残業やら、休日出勤やらが発生して。勤務時間がどんどん増えていく。そしてこのタイミングで、以前同僚に引き継いだはずのプロジェクトが戻ってきた。その分も、勤務時間に加算されていく。

6月の所定出勤日数は21日。休日出勤を2回して、その分の代休を1日(今日)取ったので、実出勤日数は22日。まぁ、これって出勤の打刻をした日数だから、緊急対応の期間中は週末だろうが夜だろうが仕事について段取りや修正箇所について考えなければならないから、そういうのは計上されない。ま、とにかく。

所定労働時間は147時間に対して、実際に仕事をした時間は、総労働時間237.33時間。というわけで、残業時間は90時間超え。
ただ、うちは裁量労働制改めフルフレックスなので、残業したところでまともな残業代が出るわけではなく。せいぜいアホみたいに残業してから深夜手当がつく程度。残業代がまともに出る職場で働いていたら、今頃大金持ちだったかもしれない。まぁ、最初からそう分かっていて入社しているから、全然かまわないけど。年俸制の、会社員。

過労死ラインと呼ばれるものが、だいたい残業80時間ラインだから、90時間ということは余裕で超えてる。
なのだけど、「みなし労働9時間制」というのがあるらしく、勤務表に出てくる残業時間は、「45時間チェック」というものには引っかかっているけど、「80時間チェック」には全然達していないことになっている。不思議。こういう、45時間越えの残業は年6回までは許容範囲らしい。

さすがに自分でもこの業務量は危険だと思ったので、上司に直接「このタスクは無理です」と伝えたら、「仕事だからやれ」としか言われなかった。このご時世に、すがすがしいくらいのダークな職場。まぁ、それもまた、13年くらい働いているので分かったうえでのことだけどね。自分の中でも、仕事は仕事として割り切ってはいるので、ここらへんは気にしない。ただ、自分の健康は自分で守るしかないというのも理解しているので、このような勤務状況が続くようであれば、自分でなんとかしなければならない。

忙しいのは気にならないというか、まぁ、慣れてはいる。ずっと暇なのよりは良いよね。ただ、週末の時間を仕事に取られるのは勘弁してほしい。今月は、通院して検査をする必要があったので、その月曜日の有給休暇を確保するために、前日の日曜日にオフィスに出社して仕事を片付けたのだが、結局通院した日の午後も仕事をしなければならないことになり、予定していた通院のための「シックリーブ」は、半休に変更せざるを得なくなった。代休も何度か申請したのだが、そのたびに仕事や打ち合わせが入って途中でキャンセル。今月は、そんなのばかりだったな。

昨年末、グループ会社の合併の話がニュースになったり。来月から職場でもまた体制が変更になったりするようなので。それはそれで。
まぁ、自分としてはやるべきことをやるだけなので、何も変わりはしないけど。人生って、なにが起きるか分からないからね。

by t0maki | 2025-06-30 10:30 | Comments(0)