ソフトグラファイトに最適な鉛筆削り

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ようやくこの、柔らかいソフトグラファイト鉛筆の削り方に最適解が見つかった気がする。長かった。。。

普段いつも鉛筆は全て手で削ってたんだけど、このソフトグラファイトは柔らかすぎて、芯を出しすぎると折れるし、削っているときも注意しないとバキバキ折れてく。先日のデッサン会では、絵を描いている時のテンションで削っていたら、何度も何度も芯を折ってしまった。

というわけで、普通の鉛筆用の削り器を買ったのだが、芯が柔らかいために削る先から削り器の中で芯が折れてしまう。そのたびに、刃を外して折れた芯を取り除くか、千枚通しで芯を砕いて取り出すか。

このソフトグラファイト、柔らかい上に芯が太いのです。木の部分が少ない。とてつもなく削りにくい。

というわけで、文具からではなく、メイク用のアイライナーシャープナーを試してみることに。

手で削るアダプターも、悪くない。段階を追って、芯を削っていくことができる。ただ、これは時間がかかるし、やっぱり芯が太いこのソフトグラファイトには合わない。外出先でも手軽に素早く削りたい。

というわけで、メイク用のシャープナー、その二。見た目は文房具用のシャープナーと変わりがないのだが、切れ味が違う。中で芯が折れにくい、と。

どつやら、これが最適解。というわけで、これと同じタイプで、少し上位の削り器をもうひとつ注文した。これで、どちらかが詰まっても、二つあればなんとかなる。

長い道のりであった。メイク用のシャープナー、この画材用にもぴったり。

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by t0maki | 2025-05-15 20:33 | Comments(0)