Lucky Number Slevin（ラッキーナンバー7）を鑑賞

この映画、好きで何度も観ているんだよね。ジョシュ・ハートネット主演の、クライムスリラー。殺し屋に、ブルース・ウィリス。対立するギャングのボスに、モーガン・フリーマンとベン・キングスレーと、素晴らしい役者がそろっている。そして、ルーシー・リューのおてんばな「お隣さん」がとても魅力的。

「I wanted to try and catch the next show」のセリフのシーンで、いっぺんに恋に落ちましたよ。

脚本が良い。ストーリー展開と、大どんでん返し的な部分も。うまく計算されてつくられてる。こういう映画を観て、「現実的ではない」って否定的な反応をする人もいるだろうけど、映画ってもともとフィクションの物語だし、こういうよくつくられたエンタメ映画は本当に楽しく観ていられる。何度も観ているのに、また観たくなる映画。

2006年の映画だから、もう20年も経つのか。主人公の髪形に時代を感じる。ところどころ、シーンのつなぎが甘いところがあったりするけど、気にしない。だって、好きな映画だから。