世界のタイル博物館へ
2024年 10月 13日
世界のタイル博物館へ。ここも、INAXライブミュージアムの展示施設のひとつ。世界の装飾タイルを7,000点以上収蔵しているそうだ。さすが、企業が運営している博物館。常滑をプロモーションする動画でも、ここの展示が紹介されていた。宣伝効果もしっかりあると思う。
タイルのパターンを見ていたら、ドット絵やピクセルアートなどを思い出して、ちょっと懐かしく嬉しく思った。ガラケー向けに、そういえばドット絵をぽちぽちと描いていたことを思い出したので。ブラウザー向けのファビコンとか、ポストペット向けのおやつとかも。ピクセルで描く、最小単位のアート。
シンプルなパターンも無限に連続させていくと迫力が出てくる。気の遠くなるような時間をかけて、壮大な作品をつくる。権力の象徴?信仰を表現?もしくは、こういう作業が心地よいから?
親戚で、とても細かいクラフトが得意なお婆さんがいて。よく細かい手作業で作品をつくったいた。革細工であったり、あるいは人形をつくったり、花をつくったり。タバコのパッケージで、大作をつくったり。
僕も、割とそういう作業が得意な方なので、こういうタイル職人もいいなと思う。
by t0maki
| 2024-10-13 15:47
| 美術館・博物館
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