紙の博物館へ
2024年 11月 10日
飛鳥山にある、紙の博物館へ。紙って面白いよね。木や植物の繊維を砕いて、漂白して、シート状にして、そこに絵や文字を書いたり、印刷したり。書籍や新聞をつくって流通したりなども。
最近、めっきり仕事で紙に印刷をする機会が減った。資料もファイルのまま配布。受け取った資料を印刷することもなく。校正も電子ファイルのまま書き込むけど、たまに「赤入れ」をする際に印刷するのは、しっかり読むため。
紙一択だった読書が、最近は電子書籍だったり、あるいはAudibleで耳で聞いたりも。
紙がなくなることはないけれども、使われ方は変わっていくかもね。トイレットペーパーや、牛乳パック、車内吊り広告なんかは残るけども、少しずつ変わっていくかもしれない。
by t0maki
| 2024-11-10 12:23
| 美術館・博物館
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