空港施設内のカプセルホテル「TUBE Sq」に宿泊

カプセルがテーマの旅ですので、宿泊もカプセルへ。

セントレア中部国際空港の建物内にある、TUBE Sqに泊まっています。第一ターミナルの一階にあるカプセルホテル。空港直結というより、本当に空港の中にあります。ちょっと早起きして、4階にあるコメダ珈琲でこれを書いてるのですが、カウンター席の目の前に広がる空港ロビーが素敵。飛行機発着のアナウンスをBGMにしつつ。いいな、この場所。

10時になったら、フライト・オブ・ドリームズがオープンするのでそちらを見に行きます。ホテルのチェックアウトの時間は余裕を持って午後にしているので、まだ荷物等はホテルのロッカーに預けたまま。

とりあえず、しばらくカフェでまったりと。モーニングサービスで、あんバターパン。ミニサラダを追加で注文。旅の時だけ、朝食を食べるのです。

ホテルの方はというと、なかなかユニークで面白い。

フロントでチェックインをする時にもらうのは、部屋の鍵じゃなくてロッカーの鍵。ラックにある部屋着を受け取って、自分の番号のロッカーを開けると、なかにタオルとスリッパが入ってる。で、そこで部屋着に着替えて、スリッパに履き替える。自分のカプセルは二段あるうちの上の段だった。ハシゴというか、ステップというか、慣れるまでは上るのに結構力とバランスが要る。最初にカプセルに入ろうとした時、しっかり頭をぶつけた。

正面にスイッチがあるので、それをオンにすると中の電灯が使えるようになる。と同時に、そのカプセルが使用中かどうかもその正面のスイッチが点灯していることでわかる。

ベッドは快適。185cmの僕でも、足がはみ出ることはない。入り口には、ロール式のブラインド。外の音は結構聞こえる。イビキとか、咳払いとか、パタパタと歩く音とか。耳栓がフロントに置いてあったので、使えばよかったかな。あと、ノイキャンのイヤホンとかあると良いかも。

シャワーはブース式。お湯はすぐ出る。シャンプー、コンディショナー、ボディソープとフェイスソープは備え付けのものがある。歯ブラシもアメニティであったけど、自分は持って行った。ヘアドライヤーは、備え付けのものがあるけれど、洗面台の数分あるわけではないので、隣の人と譲り合って。まぁ、そんなに混むことはないので。バスマットは、セルフで交換する。予備のバスタオルは無いみたいなので、夜シャワーを浴びて、朝も浴びたい時は部屋のハンガーで干すのが良いと思う。私は、夜は小さいタオルだけで体を拭いて、朝はバスタオルを使った。

ちなみに、男性と女性は別々です。

割と快適だったので、機会があればまた利用すると思う。なにより、空港施設内というのが便利。常滑にも近いし。