「スポーツバイリンガルMC」のワークショップに参加
2024年 08月 12日
1993年に、1年間通っていた新宿の母校。卒業後も何度かイベント等で訪れていたけど、こんなふうにがっつりと学びのイベントに参加するのはかなり久しぶりだと思う。
「誰でもサマーキャンプ」という、スポーツバイリンガルMCについて学ぶためのワークショップに参加してきました。本日は、全二日間のうち、一日目。
この、スポーツバイリンガルMCっていうのは初めて知ったのだけど、昨年協会ができたばかりの新しいものらしい。スポーツの通訳とは違う。実況をするアナウンサーや、スポーツジャーナリストとも異なる。スポーツイベントのアナウンスや、進行などを二カ国語でやる人。
なんとなく、バイリンガルのウグイス嬢のような。語学力の達者な旅行ガイドさんなんかはいますが、それをスポーツに特化した感じ?なかなか面白い。資格制度も立ち上げたそうで、本格的に学ぶ環境も整いつつある、と。今回は、二日間のお試しのような感じ。会場のNICの卒業生であれば参加費無料とのことで、飛び込んでみた。
「なりきる」ことが大事かなと思った。自分の中に、小林克也さんを降ろしてくるイメージ。あるいは、DJ赤坂さん。あ、ちなみに、スポーツDJっていう肩書きもあるらしい。とにかく、日本語と英語でのアナウンスをなりきってしゃべるのがポイントだと思った。なかなか難しいけど、めちゃ楽しい。
10代の現役の学生さんに混じって、しっかり学んできました。明日の2日目も楽しみ。
「誰でもサマーキャンプ2024」の2日目、全日程が終了。スポーツバイリンガルMC協会の、学びながら参加ができるワークショップイベント。いやー、楽しかったね。
声を使って、二か国語でスポーツイベントの現場を盛り上げるということ。イベントの進行や、時には緊急の場内アナウンスも。録音やAIの合成音声ではなく、人間だからこそできるこの伝え方。文章の抑揚や、区切り、トーンなど。学びしかない。
普通に、一般教養としても大人から子供まで役立つ知識とスキルでした。とりあえず、飛び込んでみて良かった。こういう、全く新しいドアを開けて中を覗いてみるの、大好きです。とても良い、夏の連休の過ごし方でした。
by t0maki
| 2024-08-12 17:46
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