ぺんてる茨城工場を見学

ぺんてる茨城工場を見学。

今後の人生でぺんてるのクレヨンを見かけたら、「あぁ、このクレヨンはあの工場で、あの機械で作られてるんだなぁ、って思い出すだろうな。良い経験。

50年前から稼働している機械もあるとのこと。同じように見えて、個性のあるクレヨン。色ごとにも、微妙な違いがあるらしい。顔料だけ変えて同じようにつくるわけではなく、作るときも色ごとにも順番に作っていく、と。我々が見学したときは、鮮やかなオレンジ色のクレヨン。美しかった。

あ、あと、工業に足を踏み入れた瞬間の匂いとか、貫禄と迫力のある機械とか。かっこよかったな。あの場所でしか味わえない。

出来立ての消しゴムは、ほんのり温かかった。

絵を描いて賞をもらうなんて、何年ぶりだろう。学生の頃以来じゃないだろうか。

ぺんてる茨城工場へ見学に行き、そこへみんなで持ち寄った作品に、おじいちゃん先生こと柴﨑春通先生が受賞作品を選んで、講評をしてくださいました。さすが、柴﨑先生の絵の講評は的確でわかりやすく、愛情がこもってる。素晴らしい。

私の、落書きみたいな絵でなんか申し訳ないですが。こうなってくると、大作を描きたくなるな。せっかくアートクレヨンも追加でいただいたことですし、もっと大きな作品をじっくりと描いてみよう。