『ヨーゼフ・ボイスダイアローグ展』を観に表参道のGYREへ
2024年 09月 16日
昨日、表参道のGYREで開催中の『ヨーゼフ・ボイスダイアローグ展』を観に行って来た。先月、下北沢のグループ展に参加させてもらったときに、一緒に展示していたアーティストさんがこちらにも展示をされているとのことで。その作品を観に。
土の循環というようなテーマで、堆肥を顔料にして絵を描くという、なかなか面白い作品。下北沢の作品と、表参道の作品が、うまくリンクしていた。下北沢では、絵画に生やしたバジルやルッコラを収穫して食べるという企画も。私も、葉を収穫して食べました。それを観て、体験して、アーティストさんのお話を聞いてから表参道の作品を鑑賞したので、より深く作品を理解することができました。
表参道の展示は、ドイツのヨーゼフ・ボイスさんの作品を中心に、そこからインスパイアされた作品を複数の日本の現代アーティストさんたちがつくって展示するというもの。犬の毛で作った洋服と、人毛で作ったワンちゃんの服と、飼い主と飼い犬が交換して着るっていう作品が面白かった。と、冷房の効いた室内で、展示の一部になってる電車の座席で、爆睡しているお兄さんがおった。
ヨーゼフ・ボイス ダイアローグ展
会期 2024年7月17日(水)- 9月24日(火)
会場 GYRE GALLERY 東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 3F
by t0maki
| 2024-09-16 15:12
| 美術館・博物館
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