ノンアルの世界

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昨日も、今日も、お酒を飲む機会はあったのだが、結局飲まなかった。酒飲みがマジョリティの世の中で、ノンアルにしかわからない世界ってのがあるんだな、と。50にして初めて体験している。

昨日の懇親会では主催者が乾杯の音頭をとるタイミングでテーブルにはビールしかなく、あわてて自分でノンアルのドリンクを取りに行ったら乾杯のタイミングを逃した。

夜は暑気払いの集まりに参加したのだが、アルコールしか用意されておらず、たまたま持参したペットボトルの水を少しずつ飲んでいた。今度から、ノンアルの飲み物は持参しよう。

あとはまぁ、全般的に周り人たちが酔っ払ってだんだん声がでかくなってガサツでくどくやかましくなってく中、自分もそのテンションについてくのは少し大変なことがある。陽キャの中に放り込まれたひとりシラフの人、みたいな。

ノンアルの人が何人かその場にいるとありがたい。時々その人が何を飲んでいるのかを観察しつつ、自分も同じものを頼んだり。先日、「冷やし飴」なるものを初めて飲んだ。ジンジャーエールの炭酸抜きみたいな。

そんな話を今日は同じく酒を半年以上控えてる先輩とした。

by t0maki | 2024-07-22 00:55 | Comments(0)