国立科学博物館附属自然教育園へ
2024年 04月 29日
国立科学博物館附属自然教育園の入り口のロビーで、牧野富太郎さんの企画展が展示されていた。この場所が海軍省・陸軍省の火薬庫だった時代に、牧野さんがこの場所を訪れて、「トラノオスズカケ」や「ハマクサギ」といった西日本の植物がここにも生息してるってことに驚いたといエピソードが紹介されていたので、それを探しに園内を散策。ガイドツアーはその企画展とは連動していないようで、この2種類の植物の紹介はなかったが、ツアーが終わってからガイドさんに「トラノオスズカケ」の場所を教えてもらい、無事に出会うことができました。
「ハマクサギ」は、たぶんここら辺にある植物のどれかだろうってとこまではたどり着いたけど、確証はなく。他のクサギは2種類ほど確認。牧野先生の植物の知識に追いつくことはとうていかなわず。
ただ、ガイドツアーでいろいろ教わって、少し前までパネルを読んで名前を確認するだけだった植物の、観ただけではわからない特性とか、匂いとか、名前の由来などもいろいろ教わって、植物について学ぶのも改めて面白いなぁ、と。
良い休日の過ごし方でした。
by t0maki
| 2024-04-29 15:00
| 美術館・博物館
|
Comments(0)