フリーライティング

今月の共同noteマガジン「Edge Rank」のテーマは、「いどう」です。私は、フリーライティングについて、フリースタイルで書きました。いつも、フリーですけど。

19の時に出会ったこと書き方。教えてくれたのは、当時のEnglishCompositionの先生。アメリカ人の女性の先生で、書くことが好きで、少し内気で、いつもニコニコしている先生だった。

もともとは、このフリーライティングは1973年にピーター・エルボウという人が自著で紹介したのがはじまり。評価は、賛否両論だったらしい。これから書くのを始める人には良いが、すでに書いている人には悪文を広めることになる、と。その、増補版ともいえるセカンドエディションが、1998年に出版され、そして今年に入ってからその日本語版が出たという流れ。英治出版主催の読書会で、その本を読んだ。

時代は移り変わり、ブログやSNSなど、個人でも情報発信が手軽にできる時代。誰でも自由に書くことが当たり前になっている。

あらためて、フリーライティングという自分の書き方の原点と向き合って、無性に19の時の先生に報告したいと思ったのだが、残念ながらもう先生は病気でお亡くなりになられてた。自分の中では、この「書く」ことへの愛とともにずっと存在し続ける。