石洞美術館で古染付の収蔵品展を鑑賞

家から近い場所にある美術館。中に入ってみるのは初めて。前から気にはなっていたのですが、今回ぐるっとパスを使ってようやく入場してみました。

この美術館は、千住金属工業株式会社の敷地内にあって、社長さんが集めたコレクションを展示するためにつくられたもののようですね。佐藤千壽さんは、千住金属工業株式会社の社長と会長を務めた方。公益財団法人美術工芸振興佐藤基金が、この美術館を運営しています。石洞という名前は、佐藤社長の雅号だそうです。

私が訪れたときは、「古染付 PartⅢ」というタイトルの展示が公開されていました。中国の、古い焼き物の美しい作品など。アートというよりは、骨とう品の部類に入るのでしょうけど、私は大学で陶芸を専攻していたのでこういう展示を観るのは大好きです。

石洞美術館

東京都足立区千住橋戸町23

http://sekido-museum.jp/