レモン画翠藝大店でスケッチブックを買う
2024年 01月 31日
「レモン画翠」がこの名前になったのは、1955年のこと。1923創業時は、「今井鉄次郎商店」という名前だったらしい。1950年に「喫茶レモン」をオープンしたときには、すでに東京藝術大学(当時は東京美術学校)に、売店があったらしい。
梶井基次郎さんの『檸檬』が出版されたのは1925年だから、小説の方が先ですね。いや、なんとなくどちらが先なのか気になったので。梶井基次郎さんがレモンを丸善の書棚に置くというストーリーを書いたときは、まだ「レモン画翠」は存在してなかった、と。いや、レモン画翠にレモンを置いたらどんなストーリーになるのかなと思ったので。
藝大の卒展を見たついでに、こちらの画材屋さんでスケッチブックと練り消しを購入しました。
by t0maki
| 2024-01-31 08:33
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