東洋文庫ミュージアム

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ここに、来たいと思ってたんですよ。東洋文庫ミュージアム。今この、モリソン書庫の前にいるですけど。圧倒的な迫力。二万四千冊の本が、びっしりと本棚に並べられてる。かっこいいな。

年末に、九万五千時の文章を電子書籍にまとめてKindleで出してみたけど、そんなのこの眼の前の本に比べたら、嵐の中の雨粒一滴にもならない。

圧倒的な知の集積。インターネットの情報とも違う。この、本の迫力。執筆だけでなく、一つ一つの印刷もそうだし、製本も。その技術の集約。そして、流通も。本として情報や伝えたいことを活字にして、それを大量に印刷して、コンパクトに持ち運べる。

インターネットが登場して、サーバー間を大量の情報が行き来するようになり、誰もがそこに個人で情報発信ができるようになった。と同時に、情報が埋もれてしまうことも。そこで、効率の良い検索技術が進歩してきたけど、今はそこから先、AIとの対話により情報を得やすく、まとめやすくなったが。AIは、この目の前の情報も消費することはできるだろう。そこから情報を受ける人間は、この目の前の二万四千冊の本を読まずとも、この中に書かれていることにアクセスできるようになるかもしれない。

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by t0maki | 2024-01-04 15:51 | アート | Comments(0)