【PR】デルアンバサダーとして新製品発表会に参加してきました #デルアンバサダー #新製品発表会

以前どこかで、一般的なパソコンの買い替えサイクルは7年だと聞いたことがある。ウェブデザイナーとしてバリバリ仕事をしていた頃は、自宅のパソコンはMacもWindowsも両方持っていて、新しいスペックを求めてもっと早い周期でどんどん買い替えていたので、「7年も同じパソコンを使い続けるなんて、信じられない！」と思ってたのだが。「そういえば、今使っているパソコンっていつ買ったんだっけ？」と調べてみたら、もう6年が経過していて7年目に突入していた。そんなに長く使ってたんだっけ？

今プライベートで使っているのは、デル社製の「XPS 15 9560」である。Macはしばらく前から嫁さん専用機になっているので私はもう使っていない。時々、モニター機をお借りするので、そういった時は嬉々としてセットアップを行いしばらく使ってみてレビュー記事を書く。ちょうど今も、エイリアンウェアの新機種がうちにあって、「ゲーミングPCおもしろいなー」と、使い倒しているが。

しかし、私のプライベートパソコンは2017年のものである。そして、たぶんそろそろ買い替え時なのだ。

そんなタイミングで、デルアンバサダー向けの企画で「コンシューマー向け新製品発表会」のお誘いがあったので、会社帰りに参加してみた。

今回の主役は、日本で初めて「インテル(R) Core(TM) Ultra プロセッサー」を搭載したという「New Inspiron 13 ノートパソコン」である。インテル社の技術本部部長で工学博士の方からこの開発コード名「Meteor Lake」と名付けられていた画期的なプロセッサーについていろいろ説明をしてくれたのだが、聞きなれない横文字の単語が飛び交う中、よくわからないが「なんかすごいぞ」というのは伝わってきた。

とりあえず理解できたのは、「NPU搭載でAIと親和性が高い」という部分。これによって、パソコンの性能を最大限に引き出すことができる、と。というわけで、わかりやすく実機を使ったデモがスタート。

CPUとGPUに加えてNPUがそれぞれ負荷を分散しながら高速で処理をするので、AI画像の生成が早いというデモンストレーションは、見ていてすごく分かりやすかったです。もうひとつのデモは、PC搭載のカメラが被写体の人物を追いかけるというもの。これも、一見すると「ふーん」という感じの機能なのだが、その裏側に走っている処理の話などを聞くと「へー、すごいな」って理解できる。機能としてはすでにパソコンにあるものなのだけど、実際に使うことができるのはこのプロセッサーのおかげであるという。なので、このプロセッサーが搭載されていないパソコンでは、自動的にこの機能は使えなくなるそうで。

なんとなくですけど、やっぱりパソコンも新しい時代の幕開けなのかな、と思ったり。

こういう、新しいパソコンに触れるのはとても楽しいし勉強になるんだけど、家に帰って自分のパソコンを開いたときに「お前、そろそろ時代遅れなのかもよ」って感じるのがちょっと寂しい。

パソコンを買い替えるタイミングを決めるのってなかなか難しいですけど、今回のイベントでデル・テクノロジーズ株式会社のコンシューマー＆ビジネスマーケティング統括本部長であり、このアンバサダープログラムの生みの親でもある横塚さんが、「コンシューマービジネスのアップデート」というプレゼンで「製品を探しやすく」、「買い時を決めやすく」、そして「どこからでも参加できる」というオンラインチャンネルのアップデートをしたとのことなので、デル製品は買いやすくなっていると思います。

そんなわけで、そろそろ新しいパソコンを買う計画を立てましょうかね。