銀座たてもの新聞展

奥野ビルで開催中の「銀座たてもの新聞展」へ。

今週、急遽つくった小さな版画作品を無事に搬入。

18時より、トークイベントと懇親会。「新聞」について色々考えることができたよい会だった。

新聞の、ニュース媒体としての即時性をとっぱらうと、そのテンプレとフォーマットを使って面白いことができる。新聞の形式をハックして、新しい価値観を生み出す、と。

雑誌やzineとも違う、もちろん書籍とも違う、新しい新聞の価値とは？

やっぱり、触れられること。そこに、モノとして存在するということ。そこから生まれる、つながりなど。セレンディピティが広がっていくイメージ。

新聞を改めて再確認したいと思った。ここしばらくずっと新聞に触れてなかったけど、そういえば今日IKEAでもみの木のクリスマスツリーを買った時に、梱包するために久しぶりに新聞紙を触ったよ。これも、なにかの縁。レコード同様、ちょっと新聞も追いかけてみようかな。

展示は、25日まで。私の版画作品は、どれでも500円でお分けします。オーダーも受け付けますよ。