よろこびの書

英治出版さんの「夜な夜な読書タイム」に参加して、本の続きを読んでいた。いつもは、45分で一冊読み切れるくらいのペースで読むのだが、今回はじっくり噛み締めるように、時間をかけて読み進めていく。

喜びとは。苦しみや不安な気持ちを克服して、幸せになるにはどうすれば良いのか。ツツ大主教とダライラマの対話からヒントを探す。

表面的で自己中心的な喜びと、もっと心の深いところから醸し出される利他的な喜びについて。家族や隣人の幸せを自分のことのように喜べる人と、嫉妬して貶めようとする人と。

心に余裕がないと、人の幸せを喜べない。怒りと競争心を原動力に生きている人は意外と多い。お金、権力、名声。他人だけでなく、友人をも利用して自分の利益を得ようとする人も多いこの世の中で、善人は本当に幸せになれるのか。あるいは搾取されて報われないまま死ぬのか。

考えながら、少しずつ読み進んでいる。

ここから先の続きは、英語で読むことにしました。

https://www.amazon.co.jp/dp/B01CZCW34Q

多分英語で読むほうが、お二人の発言により近づけると思うので。

Kindle版が1300円で買えるのでやすいなーと思ってカートを通したら、支払額が800円になってた。なにやら、商品券を持ってたらしい。ありがたい。