勝鬨橋ツアー
2023年 06月 22日
すごいすごい!
勝鬨橋の橋脚の中に、こんな空間があるとは。戦前のエンジニアリング技術、すげーなー。
開閉橋の片側が約千キロ。それを上げるために、錘が千キロ。全部で四千キロ。
1940年から、30年間動いていた可動橋(跳開橋)。変電所だった場所が今は資料館になっている。今日は、橋の内部が見られる見学ツアーに参加。初めて、橋脚の内部に入ってみたけど、すごいな。80年以上前の技術の結晶といった感じ。コンピューターのない時代の、歯車を使った計器とか、コントロールパネルとか、全部がかっこいい。
そして、この空間。ちょっと湿っていて涼しくて、独特の匂いがある。そして、大型車が通るたびに、振動がビリビリと。
もうホント、全てがかっこよかった。勝鬨橋の中。
この見学ツアーはおすすめ。有給を取ってまで参加した甲斐があった。おそるべし、昭和戦前のエンジニアリング。
by t0maki
| 2023-06-22 11:09
| イベント・スポット
|
Comments(0)