佐藤直樹さんの『そこで生えている。2022-2023』

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私の好きなアイヌ語の言葉でトゥレンカムイというのがあるのですけど。偶然の出会いをつかさどる神様。英語で言うとセレンディピティ。日本語だと僥倖。もしくは、意図しない偶然の出会いや、ご縁といってもよいかもしれない。

照恩寺で開催中の、佐藤直樹さんの個展『そこで生えている。2022-2023』を観に行ったら、優美堂や3331でお世話になっている中村さんや宍戸さんがやってきて。ここで会うことは全然不思議ではないのですが、でもやっぱり、こんな風に予期せぬ場所でこんなタイミングで会ったりすると、あぁ、やっぱりご縁だなぁと思うのです。

2013年から見守ってきているこの作品。場所を変えつつ、植物の絵が無限につながる屏風のように連なっていく。どこまで続くのだろうか。
今まで描いていた拠点であった3331がなくなったけど、作品の次の居場所が見つかったそうで。よかった。

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by t0maki | 2023-05-04 14:46 | アート | Comments(0)