『沈黙の春』

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ここ最近、「生物多様性」についてワークショップに参加しているのと個人的な興味もあって少しずつ学んでいるのだが、その中でレイチェル・カールソンの名前がたびたび出てくるので、その彼女の著書である『沈黙の春』を読んでみた。今から60年以上も前に書かれた古典作品ではあるが、ここに書かれている化学薬品による自然環境の破壊と人体への影響などは、現代の世の中にも関連していて、本質を得て核心を突いているものだと思った。

もちろん、ここ60年で化学薬品の功罪についてもさらに深い研究がなされ、応用昆虫学や外来種の問題なども当時と比べたらだいぶ進んでいると思うが、コアなところにある危機感とか、警鐘は今でもそのまま通じる。面白い本だった。同時に、怖い本でもある。

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今日は髪を切りに行った以外は特に外出もせず、ひさしぶりに自室に篭ってのんびりとした日曜日を過ごしている。図書館で借りた本はまだ一冊残ってるので、この後そちらも読む予定。


by t0maki | 2023-06-11 16:38 | ライフスタイル>映画・書籍 | Comments(0)