千住浮世絵顕彰碑で富士巡り
2023年 01月 29日
ポップコーンシュリンプとピザを食べ、ドリンクバーのカフェラテを飲みつつ。「よし、じゃぁ今日はこれを巡ろう」と決めた。
足立区に三カ所ある、冨嶽三十六景の顕彰碑。
葛飾北斎が描いた「冨嶽三十六景」の富士山の中に、足立区の景色をモチーフにしたものがあって、それを元に顕彰碑をつくって紹介しているらしい。実は以前も、この三つの顕彰碑を巡ったことがある。わりとサクッと回ることができるので、とりあえず。
実はひとつ目は、レストランに来る時にもう立ち寄っていた。だから、あと2件巡るということ。
ひとつ目は、「従千住花街眺望ノ不二(せんじゅはなまちよりちょうぼうのふじ)」。手前に大名行列が通過していて、遠景に千住の花街と富士山が描かれている。この顕彰碑は、大橋公園(千住橋戸町千住大橋々台敷)内に設置されているもの。
続いては、千住仲町公園(千住仲町28-1)にある「隅田川関屋の里(すみだがわせきやのさと)」の顕彰碑。三頭の早馬が走る向こうに、赤富士が見えている。
ねぎを背負った馬と、それを引く農夫。釣り人が二人。水門の向こうに見え隠れする富士山。
わりとあっという間に顕彰碑巡りが終わってしまったので、荒川沿いを歩きつつ富士塚にも訪れます。
by t0maki
| 2023-01-29 14:42
| ライフスタイル>アーバンアルピニスト
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