版画作品が完成し、ドイツへ発送

最初からゴールが見えてたわけではないけど、なんとなく目の前の作品で遊んでいたら、良い感じのところに着地したかな、と。

最初は、AIで存在しないモデルの写真を生成して。次に、その画像をもとに絵を描いて。さらにそれをスマホ経由でパソコンに取り込んで少しレタッチ。で、それをネガに加工して近所のセブンイレブンでプリントアウト。カットして、マジックインキで溶かしたネガのピグメントを卓上プレス機を使って水彩画用紙に転写する。この手法で、10枚の版画作品を作成。

で、この版画作品を梱包して、ドイツへ発送。そこで仕分けされ、9人のアーティストさんに版画作品が分配されるという仕組み。もちろん、僕のところにも10人のアーティストさんからの作品が届く。

残りの一枚は、オンラインで公開されたり、巡回展をしたりするとのこと。楽しみだ。

今朝、郵便局に持ち込んだんだけど、どうやらもしかしたら航空便でも時間がかかるかもしれない、と。少し前まで、発送自体受け付けてなかったようで。さて、期限までにドイツに届くだろうか。まぁ、ダメでも仕方ない。きちんと作品を作ることができたのでOK。

この先は、自分の手から離れて成り行き任せ。

楽しい遊びのプロジェクトでした。