モノのアーカイブ化も

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年末年始にに、デジタルデータのアーカイブ作業を行なった。まぁ、毎年の恒例行事のようなもので。一年分のデータをごっそりバックアップを取って、抜け漏れがないか確認するという作業。

ジャンル別と、年代別にまとめたファイル。ブログなどの執筆に使ったファイルと、それ以外のデジタルデータの、写真など。企画室と工房(作業場)みたいなフォルダがあって、なるべく日々の作業でもフォルダの場所や名前などを定型化しつつ、写真などは同期なども活用しつつ、最終的には7TBの外付けHDDにとりあえず全部アーカイブとして突っ込む、と。

なんとなく、欲しいファイルがあればそこに行けばあるという状態。NASにはせず、スタンドアローンで有線でつないでファイルをやりとりする感じ。なんだかんだで、これがいちばん落ち着く。家が火事になったら、このHDDを持って逃げると思う。写真などは、ブログやSNSに残ってたり、GoogleフォトやAmazonPhotosにも同期でバックアップしてる。HDDについては、メインの母艦と、その他持ち運び用のHDDやSDD、たまにUSBメモリやSDカードにも入れたりしつつ。

8インチディスクのフロッピーをかろうじて使ったことがある世代で、最初はもっぱら1.44MBの2.5インチフロッピーディスクを活用していた世代。ウェブ制作のデータをこのディスクに入れて保管してたり。あるいは、このディスクをひたすら何枚も使ってソフトをインストールなんかもしてたね。

学生の頃に、ZIPディスクが出てきてびっくりした。なんと、100MBも保存できるんだよ。高画質の写真データとか、何枚も保存できるのがびっくり。アメリカでアートを学んだ後、ロサンゼルスで写真の仕事をしていた頃。一枚20ドルくらいのそのディスクを何十枚も買って、写真やデジタルアート作品を保管してた。

日本ではMOが広まっていて、もちろんウェブデザイナーになってから仕事で使うこともよくあった。で、CD-RやDVD-Rに焼けるようになって。USBメモリとか、外付けのHDD、SDカードなどもどんどん大容量化していって、安価に手に入るようになって。

少しずつ、少しずつヤドカリが背負う貝の大きさをグレードアップしていくように、アーカイブ用の環境まで進化していった。

NASを使って、複数のパソコンからネットワークで繋げられるようにもした。前述の7TBのHDDや、SSDも活用している。

ファイル容量の単位も、メガからギガ、テラ、ペタなんかはもう普通に使われていて、その先のエクサやゼタなんかも身近になっていくのか。あるいは、完全に違う方式に取って代わられるのか。

中学時代のナショナル製「マイコン」で初めてパソコンの世界に入り込み、NECのPC98にコロポックルを入れて渡米留学。現地でマックを譲り受け、卒業後はWindows95から98に変わるタイミングでジュエリー専門のデジタルフォトグラファーとしてロサンゼルスで仕事を初め、帰国後はインターネットサービスプロバイダーに勤務。Windows98やMeなんかを使いつつ、NTや2000などにも触れる、と。パソコンインストラクターとして、Windowsの基礎や、「インターネットは」みたいなクラスを受け持ちつつ、その後もウェブ制作者としてどんどんPCとインターネット漬けの生活。モバイルコンテンツや通信キャリアの公式サイトをてがけるようになったりもしつつ、ずっと軸足はウェブ制作とデジタルマーケティング。10年前に現在の外資系の広告代理店に入って、今に至る、と。

デジタルの方はメディア容量が増加することでそこに全部保管することができてるけど、モノとしてのリアルな作品や素材、画材、資料や書籍、紙の写真や陶芸作品など、その他いろいろは増えていくばかり。実家に少し置かせてもらったりなどしているけど、自宅に置けるのはそろそろ限界。

48歳から49歳になろうとしてる今、そろそろいったん身の回りの「モノ」の整理を始めなければならないと思うようになった。何年か前にもいったん全部整理したのだが、その時に段ボールにつめたものが行き場がなくただそこに積み重なっている。

というわけで、そろそろ終活のはじまり。終わりのための準備をしようと思う。

by t0maki | 2023-01-14 12:46 | ライフスタイル>片付け | Comments(0)