いつもの悪夢

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なんてことはない、いつもの悪夢。1999年3月の、アメリカから日本に帰る日の出来事。

パッキングをする夢。全然片付かない。棚の中に、まだ物がある。陶器の作品。切手や写真など。全部を持って帰れそうにはない。特に、学生時代に作った陶芸作品は、その場で売るか、また預かってもらうか、全部壊して捨てるか。で、目が覚めた。

多分まだ、自分の精神の一部はアメリカ西海岸あたりを彷徨ってるのだろう。ホームレスに片足を突っ込んだあの頃のまま。

ちなみに、現実の1998年3月は、陶芸作品はほとんど全部叩き壊して捨てた。船便で日本に送ったものも、大抵は税関で破壊された。

落ち着いたら、もう少し眠ろう。

by t0maki | 2022-12-12 04:35 | Comments(0)