神保町でビルの痕跡を残すフロッタージュ
2022年 11月 22日

カセットテープのA面からB面に切り替わる時の、あのちょっとした静寂の時間のような。
神保町のリノベを迎えるビルで開催されている、グループ展。昨年の東京ビエンナーレがきっかけで、優美堂での展示やアートフェスの設営準備などでご一緒している森藤さんにお声がけいただいて、展示を見てきました。改装を控えた剥き出しのコンクリートの壁をフロッタージュで記録するの、良いですね。私も参加しました。
建物の痕跡を記録に残すということ。少し立ち止まって、しっかりと観察する。アーカイブ化して、形に残す。
日記の流れから最近考えてたことがこのフロッタージュで少し見えてきたような。
素敵なプロジェクトでした。











by t0maki
| 2022-11-22 18:00
| アート
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