10月が終わって振り返り

さて、「 #1日1記事P」が終了した。2ヶ月間、毎日ブログを更新。9月は52本、10月は61本のブログ記事を投稿した。

たくさん書いたはずなのに、不思議だ。まだ、書きたいことが書ききれていない。もっと書きたい。下書きに書きかけの記事が20本溜まってる。

これからも、どんどん書いていく予定。誰かに届いているかどうかはさておき、書きたいという衝動、残しておきたいという体験や記憶があるうちは、ひたすら書いていきたいと思う。

10月に入ってから、9月に着手した下書きを完成させて公開しているので、先月の記事数も若干増えてる。2ヶ月で、113本。本数的には、だいたいいつも通り。あちこち飛び込んで行って、体験して、結果的にこのくらいになる。

もっとも、この #1日1記事P が始まる前は、週末に一気に書き溜めるということが多かったが。こうして、毎日描き続けるのは無理がなくて良いな、と。

同じく、9月から始めた100日間で100万歩を目指す企画も、それなりに順調。61日目で、57.7万歩。ちょっと足りないけど、このくらいならまだ挽回できる。今週末は、新潟でマラソンイベントに参加するので、そこで歩数が稼げるはず。

その次の週も、ちょっとした走るきっかけがある。そちらの企画はまだしばらく公開は出来なさそうだけど。準備は着々と。

昨夜は、「四半期セルフレビュー」グループの月時報告会。夜20時スタートだったのだが、仕事の打ち合わせが入ってしまい、途中からの参加に。最初から参加できなかったのはちょっと残念だったけど、オンライン開催のおかげで二つの異なる会議間の切り替えがスムーズで、「電車に乗って移動」とか、「会議室でパソコンを立ち上げ」なんて所作が全部省略できて便利。パンデミックがもたらした、新しい生活様式の思いがけない利点。

とは言え、リアルなイベントももちろん「顔を合わせる」という点で価値があるので、そろそろ自分主催の勉強会も再開したいところ。今月末に、なんとかできるかな。

そして、11月は前述の通り新潟で「上越謙信きき酒マラソン」に参加予定。朝早いので、新潟の最寄りの新幹線停車駅の近くで前泊。その後、江ノ島の山側にある片瀬町で知人が開催する「東リ町アートフェス」に参加。作品は先月にもう完成しているのだけど、イベントで使うスタンプラリーのハンコのデザインを作ってるので、そちらの方がより時間がかかってる。なんとか、今週中に完成させる。

相変わらず、あちこちに全力で飛び込んでいて、作品展の設営などが今とても楽しい。東京ビエンナーレのプレイベントの設営を寛永寺で。平田哲朗さんの個展の設営を手伝った流れで、3331 アートフェアの壁への設営もほぼ1人で担当。もちろん、「優しい施工チーム」として優美堂の作品の搬出と3331への搬入をお手伝いして、展示用の棚を中村さんとつくった。そして、自分の作品も展示。ひとつ「優しさ」をテーマにした作品が売れたようだ。

トゥレンカムイという僥倖を感じるUtaEさんのアイヌをテーマにしたイベントに参加して、29年ぶりに中川先生にお目にかかった。１０代の頃、アイヌ語をちょっとかじってみるきっかけとなったそのシンポジウム。

四年越しで、浅草のかどやで天丼を食べることができた。映画『タリナイ』を観た帰りに立ち寄ったのだが、その時は閉まっていた。マーシャル諸島で、天丼を食べたいと日記に記して亡くなった、佐藤冨五郎さんにも食べさせてあげたかった。

いろんなところに飛び込んで、新しいことにチャレンジするきっかけをいただきつつ、いろんな人と繋がっていく。トゥレンカムイかな。

今年も残りあと2ヶ月。11月も楽しみなことが目白押し。楽しみながら、駆け抜けていきましょう。