本日「3331美術室のプロジェクト」展示最終日 #1日1記事P

さて、会場は3331だけれども3331とは関係ないところで開催中の『3331 美術室プロジェクト』の展示企画。3331アートフェアとは完全に無関係なところで、かつ作品の販売もしないという形式で、地下の美術室（木工室）でじわじわと熱量上げつつ開催中です。

今日は、キャプションがわりに小さな作品情報の紙を印刷して、作品の近くに貼ったり置いたりしました。本日18:30、会期終了後に撤収&搬出します。

優美堂再生プロジェクトに関わった施工ボランティアメンバーの仲間も作品を持ち寄っていて、さすが、と。

優美堂がきっかけで、こんな風にしていろんなところで繋がりつつ、あちこちで企画や施工や展示をサポートしつつ、関係性が広がっていくのは面白いな、と。

わかりやすい「作品」は目の前にあるけど、そこにいたるストーリーとか、価値とかは、見えない裏側で広がってたりもして。それがわかってくると、作品自体に自分だけの価値が生まれてくるという。

アート作品の価値って、かなりパーソナルなものなのかもしれないと思います。今回の僕の作品も、そんなことをテーマにしています。