惑星詩人図書館に参加してきました #1日1記事P
2022年 09月 24日
渋谷の峡谷、Shibuya Valleyへ。目指す会場の屋上に着いたら誰も着なかったので、これはUFOによるオブダクションかと思ったら、会場は五階でした。雨のせいかな?
惑星詩人図書館のイベントに参加。好きな本を3冊くらい持ち寄るというルールだったので、いくつか文庫本をカバンに入れて持っていきました。特に使わなかったけど。
「読むこと」というテーマのトークセッションを聴講。それぞれの登壇者の読書遍歴やお気に入りの本だけでなく、エンタメ系全般のエピソードなどのお話を伺いました。
韓国の、タイムトラベルをテーマにしたハードカバーの雑誌というのが面白かった。雑誌なのに、ハードカバー。こういうのもありだなぁと思った。週刊誌や月刊誌ならともかく、季刊誌とかムックであれば、こんなふうにしっかりと持った時に手応えのあるハードカバーも良いな、と。アート本という感じ。で、中身は文章だけでなく、写真やイラストなどもしっかり掲載されてる。あと、水中のプランクトンや生き物の写真を集めた本も素敵だった。ずっと見てられる。水中のミクロの世界が、こんなふうになっていたとは。他にも、ちょっと気になる現代詩風の短歌作品集があったので、あとでじっくり読みたいな。
果たして、5,000円の本は高いのかというトークテーマ。高いのかな?昔は、体感的にもっと高い本とかあった気がする。5,000円でも、良い本だったら買うよな。あと、「タナトイ」って言葉、面白いと思った。エロイに対しての、タナトイ。死を表現するタナトスを形容詞にした感じ。普段の会話で使っても意味が通じないだろうけど、このイベントに参加した人ならわかるという符号。
面白いイベントでした。もう少し本の話をしたかったけど、次の用事があるので早めに会場を出ました。
by t0maki
| 2022-09-24 21:15
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