行船公園の動物たち #1日1記事P
2022年 09月 22日
都営バスIC一日乗車券で、何度乗っても乗り放題の日。バス停で乗り換えを待ってたら「燃料電池」のバスが来た。前から乗ってみたかったので、ホイッと乗車。西葛西行き。
特に西葛西に用事はないのだけど、台風直撃で外は雨がすごいので、このまま乗ってくことに。
で、江戸川を抜けたあたりで晴れ間が見えてきた。台風の雲の切れ間に、「これはちょうど良い」と、降りたのが行船公園近くのバス停。以前、西葛西に住んでいた時に、よく家族で訪れていた公園。ここに、動物園があるのでしばし撮影タイム。
お互いの羽繕いをしているペンギンの夫婦と、ひとりで羽根を整えるピンク色の鳥。フラミンゴじゃなくて、なんの鳥?その横で、コウノトリも羽繕い。
台風の合間の夕暮れ時、動物たちは身繕いに一生懸命でした。
ショウジョウトキでした。「猩々緋色」から来てるのですかね。鮮やかな赤。コチニールレッドに使われる、臙脂虫で染色された赤色などを猩々の地の色にたとえて、猩々緋色と呼びます。織田信長のマントの色。という色の雑学をはさみつつ。
オオアリクイ、以前はいなかったんじゃないかな。この動物園では初めてみた気がする。地面に掘られた、細長い餌場に、口を突っ込んで何かを食べてる。ひとしきり食べた後、柵のこちら側にいる別のアリクイに、「ホラ、食べるか?」と、口移しで食べ物をあげてるようだ。アリクイのキスを初めて見た。
リスザル、可愛らしいな。小さな子供が寄り添ってた。僕らが西葛西にいたのは娘が生まれた頃だから、たぶん15年くらい前。動物たちも、だいぶ代替わりをしているのだろうな。
プレーリードッグ。後ろ足で立つ姿が可愛らしい。
ワラビーがエサを食べてた。草にちょこんと手を添えて、ハムハムと食べてるの、愛おしいね。
というわけで、しばし動物たちの姿を堪能。誰でも入れる、無料の動物園です。
そろそろまた空が暗くなってきたので、バス停から復路のバスに乗ったところ、また外は大雨に。台風の日のお出かけ、一瞬だけ晴れてよかった。
by t0maki
| 2022-09-22 09:08
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