【PR】「treVolo U」は語学学習に特化したスピーカー

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語学学習用スピーカー「treVolo U」の製品をご提供いただき、実際に使ってみてこの記事を書いています。
語学の学習に特化したスピーカーって、なかなかユニークだなと思いました。「普通のスピーカーと、なにが違うの?」って、気になりますよね。

具体的なスピーカーの特徴を説明する前に、私が語学を学んでいた約30年前のことをちょっと書いておきます。

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1992年から93年にかけて、私はアメリカ留学をするために必死で英語を勉強していました。もともと、そんなに英語が得意だったわけではなく、学校以外で外国の人と会話をしたこともなかったのですが。なんか突然、「留学するぞ!」と決意してしまったんですよね。そこからが、大変でした。当時は、インターネットもなかったですし、今ほど英語に触れられる環境もなかった。覚えているのは、自宅にあるラジカセのアンテナを屋根の上まで伸ばし、かろうじて聞こえてくる在日米軍向けのラジオ放送「FEN」の雑音まみれの英語をなんとか聞き取ろうとしてたこと。いや、もう、大変でした。ちょっとアンテナの調子が悪くなると、とたんにラジオが聞こえなくなる。アンテナの向きを調整しつつ、なんとかノイズだらけの英語を聞きながら、英語の勉強をしていました。

また当時、「English Journal」っていう英語学習教材が月刊で販売されていて。すごく欲しかったのですが、高価でなかなか買えなかった。付録に、カセットテープがついてたのですよね。その後CDになって、現在ではオンラインで音声ファイルをダウンロードできるようですが。僕らの世代は、英語学習の教材と言えば、カセットテープでしたよ。ちょうど先日、その頃のEnglish Journalのカセットテープがメルカリで売られていて、「お、懐かしいな」と思って買ってみました。必ずしも良い音質とは言えないその英語の音声を聞きながら、30年前の当時を思い出しました。

さて、ここからが本題。語学学習用スピーカー「treVolo U」の製品レビューです。

今回、「treVolo U」をモニターとして使わせてもらった際に、何の気なしにこのスピーカーにカセットプレイヤーを有線で接続して聞いてみたのですね。そしたら、英語の声がしっかり再生されるのでびっくりしました。カセットテープの音声を「動画学習モード」で聞いたところ、人の声の輪郭がはっきりとクリアになって、とても聞きやすくなったのです。これには驚きました。僕が英語を勉強していた30年前に、こういうスピーカーがあったらきっと英語の勉強がはかどっていたと思います。

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treVolo Uは、語学学習に特化したスピーカーで、人の声がクリアに聞こえるのが特長です。
特に、「動画学習モード」や、「ライブ学習モード」は、声がはっきり聞こえるように工夫がされています。Clear Sound技術によって、英語の「s」と「th」の音の違いも分かりやすく聞こえます。発音が聞き取りやすいので、必然的に言葉が覚えやすくなります。間違って覚えるということも減りますね。

音声モードは三種類あります。
「音楽モード」は高音も低音も両方ともしっかり聞こえるので、より臨場感のある音楽を楽しむことができます。
「動画学習モード」は、人の声がはっきりと聞きやすくなります。動画などで語学を学ぶ際に最適なモードです。
「ライブ学習モード」は、オンラインの英会話レッスンなどに適しています。人の声がはっきりと聞こえるだけでなく、エコーも軽減されます。スピーカー内蔵のマイクを使って、双方向での会話が可能です。

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音声モードの切り替えは、本体のボタンを押すか、専用のアプリからも設定することができます。
その他、本体のボタンを使って電源のオン・オフ、Bluetooth接続、音量の調節や安心モードの起動などを行うことができます。

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この、安心モードというのもなかなか良い機能です。スピーカーの適切な音量って、自分ではなかなか分かりづらいもの。適切な音量だと思っていても、実は耳に負担をかけているなんてこともあるかもしれません。この安心モードを使えば、スピーカーが周囲の環境音と、自分との距離を測り、自動で最適な音量を設定してくれます。周囲が静かであれば、音量も低め。また、スピーカーと自分の距離によっても音量を調整してくれます。

子どもが語学を勉強するときなど、この安心モードの機能はすごく良いと思います。耳に負担をかけず、かつ聞き取りやすい音量に調整してくれるという便利な機能です。本体のボタンを押すか、アプリからも設定することができます。

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今回、カセットテープの音を聞くのに役立ったのが、イヤホンジャックからのライン入力。イヤホンが差し込めるデバイスであれば、有線で接続することができます。もちろん、Bluetoothを使ってワイヤレスでの接続も可能。スピーカーの正面にはマイクと、赤外線検出システムが付いています。この赤外線検出システムは、安心モードの設定をしたときに、自分とスピーカーとの距離を測るために使われます。


私は今年になって、チェコ語の勉強を始めました。3月まで、毎週オンラインでレッスンを受けていたのですが、その時にこのスピーカーがあったら良かったなと思いました。今後も引き続き、語学の学習のためにこのスピーカーを活用しようと思っています。


by t0maki | 2022-07-27 00:00 | モニターレビュー | Comments(0)