優美堂で東京ビエンナーレの記録集『見なれぬ景色へ』を購入

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「この本をどこかで見かけたら、ぜひ買おう!」と思ってたんですよね。
東京ビエンナーレ2020/2021の公式記録集『見なれぬ景色へ』。

その時は、意外と早く訪れました。

優美堂を訪れたら、販売している!さっそく、購入しました。

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東京ビエンナーレのプロジェクトとして立ち上がったこの優美堂で、東京ビエンナーレの記録集を読む。
いろいろ、思い出がこみ上げてきます。

2021年の東京ビエンナーレ開催期間中は、普通にお客さんとしてもたくさんの場所を訪れましたが、なによりもプロジェクトにボランティアや施工チームとして関わったことで、いろんなプロジェクトに裏側からも関わることができたのが本当に楽しかった。藤さんのkaekko expo.のおもちゃをひたすら並べたり。天馬船の柿渋塗りから旗付け、当日の神田川へ屋形船から流す作業と、下流で拾う作業。最後に洗って収納するところもしっかり参加。もちろん、優美堂再生プロジェクトでは、額縁の搬出からリノベーションの施工作業まで、がっつりと関わりました。顔のYシャツの搬出や、Z学講座の街歩き、そして展示終了後の解体作業も。村山修二郎さんのワークショップに参加できたのもうれしかった。自分の作品としては、ハンコで絵を描くというささやかなものだけですけど、その場にいたことでいろんな方と知り合いになり、また優美堂での作品展示も少しだけキュレーター的な役回りで少しだけお手伝いできたのもうれしかった。

この後、3331 Arts Chiyodaで行われた出版記念イベントにも参加しました。小池一子さんにもご挨拶したり。今回、はじめて佐藤直樹さんと、Hogaleeさんにも直接ご挨拶できました。コロナ禍でのビエンナーレ、なかなかこうやって集まることもできなかったので。素敵な会でした。

優美堂でのプロジェクトは引き続き参加しつつ。また新たな可能性も模索する日々です。
5月も、優美堂での勉強会を開催しつつ。さらに、ホヤを使ったイベントも。
優美堂以外でも、アーティストインカフェの企画に参加するので、そちらも気合を入れて頑張らねば。

by t0maki | 2022-05-03 16:31 | 優美堂 | Comments(0)