カセットテープで英語を学ぶために
2022年 05月 11日
1992年から1993年にかけて販売された、アルク社の『English Journal』のカセットテープをメルカリで手に入れた。アメリカ留学の準備のために、ひたすら英語を勉強していた頃もの。
当時は、今みたいに語学の学習教材が豊富にあったわけではないので、英語の勉強もなかなか大変だった。在日米軍向けのラジオ放送、FEN(Far East Network)の電波を受信するために、自宅の屋根に立っているアンテナとラジカセを直結してなんとか音を拾って聴いていたのを思い出す。
『English Journal』は何冊か買った記憶があるけど、高校生や学生にとってはそれなりに高価だったので、じゃんじゃん毎号買うというわけにはいかなかった。そんなわけで、あれから30年経って、メルカリでこの1年分のカセットを見つけて喜び勇んで大人買い&衝動買いしてみたのだが、よく考えたらカセットテープを再生できるプレイヤーが手元になかった。というわけで、さらにカセットプレイヤーも注文したので、届くのを待っているところ。
30年前の方法で英語を学ぶのは、やっぱり大変なのである。
by t0maki
| 2022-05-11 00:03
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