和紙の端材と紙づくり

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和紙を販売するオンラインショップ「アワガミファクトリー」から、先日100枚の名刺サイズの和紙を購入しました。
その時、「ついでに」と一緒に買ったのが、この和紙の端材セット。いろんな色やサイズの和紙が、ランダムに入っている商品。
テーブルに広げて、眺めているだけでなんだかうれしくなってくる。和紙って良いなぁ、と。
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前にもどっかで書いたけど、僕が子供の頃に、夏休みの自由研究で「和紙」をテーマに調べて発表したことがある。
地元の埼玉県にある、「小川和紙」の工房を訪ねていって。和紙の原料になる「楮」の皮を何本か譲ってもらったのを覚えている。
和紙の繊維がたっぷりと入った水の中に、巨大な簀子をぐぐっと通すと、その表面に白いドロッとしたものがひっかかり、それをプレスして乾かすと紙になる。
木とか、植物の繊維を使って、紙をつくるっていうのが面白い。植物でつくったシートに、化石燃料のインクを使って、情報を記録していく。
電子化されたペーパーレスの時代に、紙はどんどん使われなくなっていくかもしれないけど、でもやっぱりなくなることはない。紙の本とか、そこに書いてある情報だけではなく、芸術品や骨とう品としての価値がある。

大学でアートを専攻していた時に、「Paper Making」っていう紙づくりのクラスも受講した。夏学期の短いコースだったけど、自分で紙をつくるというのがとても楽しかった思い出がある。ミキサーを使って紙を溶かして、それを網戸のようなメッシュのシートで掬い取り、紙を作る。手ぬぐいのような記事に挟んで、上からアイロンをかけるとわりと簡単に紙がつくれる。その紙を使って、作品をつくった。

最近、学生時代のアート活動を少しずつ再開していたりするので、この紙づくりなどもまた再開しても面白いかも。
この和紙をまたもう一度溶かしてから、あたらしく紙をつくるのも面白そうだ。


by t0maki | 2022-02-05 14:33 | Comments(0)

書くこと、つくることが好き。旅をしながら写真を撮ったり、製品レビューをしたり、思いつきでいろんなところに飛び込んでみたりします。英語と走ることが得意。

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