京島共同木工所のリノベーションを見に行ってきました

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そもそも、「街なか芸術祭 すみだ向島EXPO2021」を訪れようと思ったきっかけは、優美堂再生プロジェクトでご一緒した赤星りきくんが出展作家として参加していると聞いて。「見に行こう」と思ったのがきっかけ。なので、そこを目指して行ったので、いまいちこの芸術祭の全体が把握できてなかった。訪れる順番もめちゃくちゃだったし。そもそも、京島駅をリアルな鉄道の駅だと勘違いしていた時点でアウトです。

カフェで公式サイトの情報を読みながら、ようやく概要を理解して。そして京島駅でしっかり紙のチケットもゲットして。いよいよ、赤星くんがいる「生の家 : 京島共同木工所リノベーション」へ。

建物に入った瞬間「あ、懐かしいこの雰囲気」と思いました。僕が小さなころの懐かしさというのももちろんあるのですが、この場所の雰囲気が神田小川町の元額縁屋さん「優美堂」のリノベーションを始めた頃によく似ていたので。木の色、柱の感じ。築100年近い、この風格とか。

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赤星くんは、ここに住みながらリノベーションをしているとのことで。はがした天井の板が重ねて置かれていました。
ちょうどビニールシートに絵を描いているところで、この建物についてや、芸術祭についても教えてもらいました。

いいなぁ、この場所。つくりながら、住みながら。
これから寒くなってくるので、それまでに建物の防寒対策など、施工作業が必要ですね。
優美堂で培ったリノベーションのスキルで、手伝いをしに行こうかな。

インパクトドライバーと丸鋸、そろそろ自分でも買いそろえたい。




by t0maki | 2021-10-17 22:29 | アート | Comments(0)