『一菓』のハンコアートが一番難しかった

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『東リ町アートフェス』のために、全部で11枚のハンコアートを描いて搬入したのですが、その中でも一番難しかったのがこの「一菓」の絵でした。
建物の外観の構図自体はシンプルで描きやすいのですが、なにせ、「一菓」というハンコ自体がね。二文字しかないうえに、一文字目が「一」なので、何度も何度も押しているのになかなか色が塗れずに。さすがにこのハンコだけで細かい部分を塗っていくのはムリだとあきらめて、「東リ町」の小さい方のハンコも多用しました。

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冒頭の写真をもとに、ハンコで描いた絵がこちら。電柱の細かいところなどは「一菓」の一の部分を使って描きやすかったですけどね。

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ディテールはこんな感じ。すべて、ハンコを使ってペタペタと描いています。

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「東リ町」とうハンコも使っています。
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今回、この絵を描くのに使用したハンコは、この3種類。
Adobe Illustratorでデザインをつくって、大阪のタイヨートマーさんにハンコをつくってもらっています。
今回、11(店名)+2(東リ町)の合計13個のハンコをつくっていただきました。




by t0maki | 2021-10-17 18:40 | アート>展示&ワークショップ | Comments(0)