排除アートってなんだろう
2021年 09月 15日

排除アートや排除ベンチの記事から、街におけるベンチの重要さを考えさせられた
だって、3331に置いてあるトーキョーベンチプロジェクトのベンチには、手すりなんてないから。
公共の場所に設置するにあたって、この「いじわる突起」をつけることになってしまったんだと、後から知りました。
そして、この突起を動かせるようにすることで、誰も「排除」しない、工夫をしたことも。





3331 Arts Chiyodaにも、トーキョーベンチプロジェクトのベンチが置かれています。こちらはもちろん、いじわる突起はありません。



座るのは良いけど、路上生活者がそこに寝泊まりするのは困る、ということなんだろうけど。
そこにいじわる突起の手すりをつけることで、寝転がれないようにする。それを排除アートって呼ぶらしい。
なんか、いろいろ腑に落ちないけど。
優美堂再生プロジェクトや、東京ビエンナーレの期間中、何度かこのベンチを企画した田中元子さんとお目にかかる機会がありました。このベンチが話題になったことも、その時ちょっと伺いましたが。
電柱の脇に置かれた水の入ったペットボトルとか、壁に貼られた鳥居のステッカー、ハト除けのスパイク、攻撃的な張り紙なんかも、ある意味排除アートなのだろうけど。そもそも排除アートっていう言葉がなんかよくわからないな。
ここらへん、路上観察をしながら考えましょうかね。
by t0maki
| 2021-09-15 23:55
