街歩きの視点が変わる「Z学」の展示
2021年 07月 30日

道を歩いてると、ふと感じる違和感。「なんだこれ?」って、気づいてしまう。うっかり目があってしまったような感覚。
路上観察って、面白いですよね。なんかこう、不思議なものを見つけてしまう。赤瀬川原平さんの「トマソン」とか有名ですが。街を歩いてると「オイオイ、なんだこれ?」ってものに出会ったりして。それを報告し合うのは楽しいです。
普通はまぁ、写真に撮ったり。地図に印をつけたり程度ですが。それをわざわざ集めて、ひとつの会場に持ってきてしまうとは!
東京ビエンナーレで開催中の、中村政人さんを中心とした東京Z学研究所の展示です。
街中の「違和感」がコレクションされ、そこに集まっているというその迫力。まさに、良い意味で変態的な展示です。だって、石を借りてくるのに借用書を交わすとか。そして、これらのモノたちは、会期終了後には返しに行くとのこと。すごいです。
じっくりと展示を見て回りましたが、もちろんここにあるものはごく一部。もっとたくさんのモノや場所たちが街のあちこちにあって、Googleマップで辿れるようになっています。
この場所で展示を堪能したら、街に出て行って「Z学」的なものを探すのも良いと思います。この展示会場の近くにある「顔のYシャツ」、「のの台座」、「優美堂」などは、中村さんの音声解説も聞くことができます(音声解説を聞くには、東京ビエンナーレのパスポートが必要)。
Z学研究員になりきって、街を歩きながら探してみるのも良いですね。








by t0maki
| 2021-07-30 08:26
| アート
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