8月8日からの「私たちは、顔のYシャツ」も楽しみ

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1920年に創業したオーダーワイシャツの専門店「顔のYシャツ」。看板の大きな顔は、初代店主 梶永松さんの青年時代の似顔絵を看板にしたと言われている。神田小川町交差点に位置する「顔のYシャツ」は、他に類を見ない看板建築として約100年間、逸脱した存在感を抱いている。
出典:東京ビエンナーレ公式サイトより

神田小川町にある、元Yシャツ屋さんの建物。この看板、目立ちますよね。
前職で、この近くのオフィスに勤務してたので、この建物の前は何度も通りました。なんとなく、グリコのロゴというか、大阪のグリコの看板の絵を連想させます。あの顔を拡大したら、この人が出てくるんじゃないか、とか。

この建物も、東京ビエンナーレの会場になる予定です。僕らが優美堂でリノベーション作業をしていた時に、急遽こちらの建物もお借りできることになって、掃除や搬出のお手伝いなどをしました。

どんな企画になるのか、楽しみです。

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東京ビエンナーレのパスポートを持っている方は、中村政人さんによる音声ガイドを聴くことができます。
この目の前の交差点に、路面電車が走っていたそうですよ。

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8月8日より、「私たちは、顔のYシャツ」というプロジェクトがこの場所で公開になります。
※8月1日オープンを予定してましたが、変更となりました。




by t0maki | 2021-07-29 23:14 | アート | Comments(0)