夏にぴったりの作品

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今日、3331 Arts Chiyodaのコミュニティスペースでトークイベントに参加してたら、窓の向こうにでっかい作品があって、スタップの人がホースで水を掛けてるのを見かけました。時々、お客さんがやってきては、柄杓でパシャリと水をかけてる。

面白そうだなと思って、トークイベントの後に訪れてみました。

正面の部分が網状のハニカム構造になってて、その奥にファンがあり、水をかけると涼しい風が吹く、という構造みたい。僕も、柄杓で水を掛けてみましたが、意外と難しい。下手すると、自分にかかってしまう。面白かったですよ。

現在、頭部の形をしているこの部分は、実は作品の一部で、この後手とか足が追加されるらしい。湯船に浸かってる人物、みたいな構図で。
東京ビエンナーレの展示のひとつらしいのですが、誰の作品か聞いたのに忘れた。あとで調べればわかるかなと思ったけど、公式サイトに載ってる作品が多すぎて見つからなかったです。。。

また行った時に、聞いてみよう。

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7月26日追記:
作者が判明!栗原良彰さんというアーティストの作品でした。なぜ東京ビエンナーレのサイトやチラシで見つからなかったかというと、この作品は3331 Arts Chiyodaに展示されていますが、栗原さんの作品情報は「大丸有」エリアの方に掲載されていたから。そちらの方でもパフォーマンスの企画があるみたい。なるほど。
教えてもらって、見つかりましたー。

そして、中村政人さんからも、栗原さんの作品が優美堂に展示されているとの情報もいただきました。「あ、あの絵か!」ってここでようやくいろんなことが繋がりました。

いろんなところで、繋がってるんだなぁ。




by t0maki | 2021-07-29 21:49 | アート | Comments(0)