ロモのお店で衝動買い

ロモのお店で衝動買い_c0060143_10424071.jpg

神田にある、僕の好きなカメラ屋さん。3331 Arts Chiyodaの1階にある、Lomography+。
LOMOに出会ったのは、2000年頃。LOMO LC-Aというカメラに触れたのがきっかけ。ロシア製のちょっと変わったコンパクトフィルムカメラで、それがなぜかウィーン経由で有名になって、日本に輸入されてた。当時、直営店は渋谷にあったと記憶している。

そのカメラに出会った頃、僕は写真がちょっと嫌いになってた。
もともと、子供の頃から写真を撮るのがとてもすきで、110フィルムのちっちゃいカメラで家族とか家の周りの風景をよく撮ってた。小学校の修学旅行で買ってもらった富士フイルム製のコンパクトカメラは、その後10年以上ずっと使い続けてた。

大学時代に留学して、アメリカのリノという街に住んでいた頃、フリーマーケットで骨董カメラに出会いました。1950年代に旧東ドイツでつくられた、Exakta VXっていうカメラ。ファインダーは、カシャって金属製の羽根のような蓋を開いて、上から覗くタイプ。シャッターが左側前面についてたり、フイルムを途中でカットできる刃が内蔵されていたり、とてもユニークなカメラ。このカメラを購入して、リノの街を撮るようになりました。

そして、大学で写真のクラスを受講し、この骨董カメラとペンタックスの一眼レフで写真を撮るようになり、そしてとうとう現像機一式を購入して自宅のバスルームを暗室にしてフイルムや写真を自分で焼くようになりました。やがてピンホールカメラを自作して写真を撮るようにもなり、どんどん写真にのめりこんでいきました。

卒業後は、ロサンゼルスの宝石デザインの会社で、いろんなアクセサリーの写真を撮るのが仕事になりました。
と、ここで写真を仕事にすることによって、なんだか一気に写真がつまらなく思えてしまったのですね。
広告用の写真を撮る技術は向上していきましたが、逆にスナップ写真などは撮らなくなってしまいました。プロのフォトグラファーになったことで、逆に写真を撮ることにハードルが上がってしまったというか、なんか面白くなくなってしまった、と。

日本に帰国してからも、しばらくは全然カメラにも触らない日々が続きました。
ところが、このロシア製のトイカメラLOMO LC-Aに出会ってから、変わりました。また、写真の面白さを再発見したのです。
写真は、上手くなくてもよい。ただ、自分が撮りたいように撮ればよい、と。

それ以来、いろんなおもちゃカメラを駆使しつつ、写真の楽しさにのめりこんでいる日々です。

という、LOMO LC-Aを生み出したウィーンの会社。その日本直営店がこのお店。
元祖「LOMO LC-A」はしばらく前に製造中止になってしまったので、現在販売されている「LOMO LC-A+」は中国製です。
また、Lomographyでは他にもいろいろユニークなカメラが売られています。僕も、四連写かめらのCyberSamplerや、SuperSampler。9つレンズがついたPOP9や、魚眼のFisheye2。プラモデルのように自分で組み立てるKonstruktorなど、いろいろ使ってきました。なぜか、ユーザーとしてテレビ取材を受けたことも。

という感じで、LOMOのカメラにはとてもとてもご縁があります。

久しぶりにお店に伺って、衝動買い、と。

ロモのお店で衝動買い_c0060143_10424149.jpg
TOKYOをテーマにしたフィルムを買いました。

ロモのお店で衝動買い_c0060143_10424264.jpg

ケースが素敵。これ、ピンホールカメラに改造したら楽しそう。

ロモのお店で衝動買い_c0060143_10424280.jpg

そして、セールになってたトートバッグも購入。

ロモのお店で衝動買い_c0060143_10445579.jpg

LOMO LC-A+

ロモのお店で衝動買い_c0060143_10445603.jpg

お店の入り口
ロモのお店で衝動買い_c0060143_10445707.jpg

プラモデルのように自分で組み立てるカメラ KONSTRUKTOR

ロモのお店で衝動買い_c0060143_10445970.jpg
セールで10円のブックレットも買ってしまった。

ロモのお店で衝動買い_c0060143_10452050.jpg
いろんなフィルムも。

Lomography カメラとフイルムのお店、好きな人にはおすすめ。



by t0maki | 2021-06-18 08:38 | アート>写真 | Comments(0)