アップリンク渋谷で映画『ブックセラーズ』鑑賞
2021年 05月 01日

今ちょうど、電子書籍をつくるというワークショップをやってるわけだけど、今日のドキュメンタリー映画は「モノ」としての本の価値とか、それを集めたり、探したりするということについていろいろ考えさせられた。
これからも、紙の本は無くなることはない。骨董品としての希少性とか、あるいは付加価値とか。大きな図版の本は、かっこいいよね。芸術的な装丁も。人の皮膚を使ったってのは、ちょっと怖いけど。マンモスの毛が収められた本とか、欲しくなるもんな。
ブックセラー、もしくはブックハンター。スカウトとか、ランナーという表現もあるけど。日本には「せどり」という売り方もあるけどね。安く仕入れて、高く売る。
ネットの台頭で、古本や希少本のマーケットは大きく変わった。けど、変わらない本の魅力ってあると思う。
面白かったのは、ニューヨークの地下鉄では、20代の若い人は紙の本を読んでいて、40代くらいのひとはKindleを読んでるって話。日本は、どうだろう?みんなスマホでゲームか?動画か?
昔から、僕も本が好きだった。本って良いよね。




by t0maki
| 2021-05-01 20:01
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