高輪築堤の見学会に参加

高輪築堤の見学会に参加_c0060143_16385369.jpg
知人にお声がけいただき、高輪築堤の見学会へ。これはすごかった。まさか、こんな近くで見られるなんて。

明治5年に完成した、海の上の線路。当時、兵部省の施設が品川の海辺にあったことから、陸地に線路を通すことができず、わざわざ海の中に築堤をつくって、その上に線路を敷設した、と。

150年前につくられたこの高輪築堤は、とっくに無くなってたと思われていたけど、高輪ゲートウェイ周辺の開発整備で、偶然発見されたんです。そのニュースを聞いて、見に行ったんですけど、工事現場には柵があってなかなか見えず。なので今回、こんなに近くで見学できて、めっちゃテンション上がりました。

高輪築堤の見学会に参加_c0060143_16385462.jpg

高輪築堤の見学会に参加_c0060143_16385518.jpg

高輪築堤の見学会に参加_c0060143_16385651.jpg

高輪築堤の見学会に参加_c0060143_16385703.jpg

高輪築堤の見学会に参加_c0060143_16391774.jpg

高輪築堤の見学会に参加_c0060143_16391800.jpg

高輪築堤の見学会に参加_c0060143_16391993.jpg

高輪築堤の見学会に参加_c0060143_16392086.jpg
昨年9月に品川の街歩きを企画して、八ツ山、御殿山、権現山などを巡ったのですね。このエリアの土が、江戸時代末期にペリー来航の対策として砲台設置のために「台場」をつくられる際に使われた、と。その距離感をつかむため、八ツ山からレインボーブリッジを渡って台場まで歩いたこともあります。

つい先日も、ボートで台場の脇を通りました。海の上からこんな近くで台場を見れるとは、感動しました。

そして、今回見学したこの高輪築堤も、実はこの台場と関連がある、と。
明治3年に着工して、わずか2年で海の中に線路を通すことができたのは、この台場をつくった技術や資材があったから。ほんと、すごいよなー。

昨年の3月頃まで品川で仕事をしていたんですけど、いろいろ調べたりしていく中で、面白いつながりとか、発見があったりして。その集大成が今回の見学会だったようにも思います。楽しかったー。

見学会の前半は、JRの方がパネルを使って説明してくれました。そして、後半は、港区立郷土歴史館の川上さんが解説してくれました。日本で一番古いと言われる信号機の跡とか。かっこいいです。

せっかくなのでこの高輪築堤、しっかりと研究して、かつなんらかの形で保存できたら良いなと思います。今後、どうなるんですかね。

by t0maki | 2021-04-12 20:38 | イベント・スポット | Comments(0)

書くこと、つくることが好き。旅をしながら写真を撮ったり、製品レビューをしたり、思いつきでいろんなところに飛び込んでみたりします。英語と走ることが得意。