Paper Shootで思い通りに撮るには?

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昨年、GREEN FUNDINGで「面白そうなカメラがある!」ってことで支援して、ここ最近よく使っているこのデジタルカメラ「Papar Shoot」。台湾発で、もともとはその製品名通り、外装が紙製で、おもちゃのようなカメラなんですけどきちんと撮れる!面白いカメラです。私がゲットしたのは、透明アクリルの外装のもの。いくつか外装カバーを自作したりもして。今使っているこのカバーは、六本木の蔦屋書店で購入したもの。いろいろ、カスタマイズできるのもこのカメラの魅力。

カメラ自体はとてもシンプル。いくつか、カラーモードがあり。基本的にシャッターを押せば撮れる、と。オプションのレンズなど、交換しながら使います。
シャッターの反応が、ちょっと癖があるので、さっきちょっと実験していたところ。


連続でシャッターを切ろうとすると、押しても反応しないことがある。1秒ごとにシャッターを切っても、たまにコマ落ちしている。2秒ごとだと、それなりに切れる。5秒くらいまではOK。

でも、10秒経ってしまうと、今度は反応が鈍くなる。シャッターを押してから、画像が記録されるまで1秒くらいかかる。カメラが立ち上がるのに、時間がかかるのかな?そんなイメージ。

ちょうどこないだ、橋を渡ってるときに鳥がまっすぐにこちらに向かってきたので、何度もシャッターを切ったのだが、結局撮れたのは1枚だった。何度も連続して押しているのに、カメラが反応しない。ちょっともったいなかった。ここらへん、このトイデジの限界かもしれない。限界を知っておくのは、良いことです。

なので、シャッターチャンスの1秒前を狙うこと。連続して撮る場合は、1秒よりも2秒くらい間隔を開けた方が確実。5秒のインターバルだと、より狙ったタイミングで撮れる。

そんな感じかな。なんとなく、感覚的に。
慣れてくれば、もっと思い通りに撮れると思う。

あと、カメラ内臓の時計って、調整できないよね?なんか、方法あるのかな?いつも、写真の日付が2020年1月とかになってる。パソコンに取り込んでから、アプリでいじった方が良いのかな。

とりあえず今日は、そんな感じで。


Paper Shoot 公式サイト

by t0maki | 2021-04-09 12:10 | アート>写真 | Comments(0)